5月 062005
情報通信文化論2005: [課題01] ケータイ以前、ケータイ以降
ケータイを使い始める以前、使い始めて以降で、自分にとってケータイが与えた変化を書いてください。ケータイを使い始めてから、何が変わったでしょうか?
ケータイを持っていると、何か気まずい雰囲気になった時に言い訳ができます。例えば、店員に「あんた冷やかしなの?買うの買わないの?」という眼差しを向けられた時、すかさずケータイを弄る事で自分の世界を作る事ができます。例え誰ともメールしていないとしても、『ケータイを弄っている事』がプライベートを演出して、他人に踏み込ませない領域を作るのです。
これと似たモノとして、イヤホンがあります。イヤホンをする事でティッシュ配りを避けても心が痛みません。人が多い街を歩く時、例え電池が切れていてもイヤホンを付ける様にすると、人を無視しても心が全く痛みません。
両者の違いは、相手が踏み込もうとする前と後、つまりどのタイミングで使う事で効果を発揮するか、という点です。
ケータイは後出ししても効果があるという点においては、イヤホンよりも優れていると私は思います。
これからも普段から電池の付いていないイヤホンをして、いざとなったらケータイを使ってやりすごしていきたいです。あと、花粉症用のマスク等も使い勝手が良くて好きです。
・学籍番号 70347929
・名前 橋本翔
・ログイン名 shokai