7月 182006
<< 怪獣のような名前のセット || dir2json ver0.1公開 >>
昨日先生がオートポイエシスあたりをやってた社会学者(ルーマンとか)の話をしていたんだけど、俺もソレに関して伊庭先生の授業のレポートでまとめて結局良くわからなかった。とりあえず俺のもやもやっとした感じのレポートをupしておく。
書いてある事は理解出来ているつもりだけど、この理論をどう利用するかよくわからないんだよね。というかこれで理論なんだろうか?結局機能分析してモデル化しろって事を言ってるんだけど、「どうやるか」がまるでわからなかった。フルッサー・メルロポンティ・フッサール・マトゥラーナとヴァレラあたりの理論を、社会学に持ってきた感じ?
■関連記事
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■ルーマン
第02回レポート
「社会理論のなかで社会システム理論がどのような位置付けなのか」「ルーマンが何を目指したのか」をまとめる
第03回レポート
ルーマンの言う「ダブル・コンティジェンシー」、「コミュニケーション」、「メディア」とそれらの関係性
第11回レポート
ルーマン理論は全体として何から構成され、何を解明しようとしたのか?
■ハイエク
第09回レポート
ハイエクは社会の秩序形成の本質をどう捉えているか?「ルール」「自由」「法」という概念を用いて説明する
ちなみに参照したのはこの2冊
村中 知子
恒星社厚生閣 (1996/01)
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エイモン バトラー 鹿島 信吾 清水 元
筑摩書房 (1991/04)
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