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フライパンでローストビーフを作った

ローストビーフとグレービーソースを作った。何度作ってもおいしいのでレシピを書いておく。

料理としては簡単なのだが、牛モモ肉が手に入りづらい。(今はクリスマスだからわりと手に入りやすい)
自家製ローストビーフが流行ったら近所のスーパーにも常時置かれるようになる気がするので流行ってほしい。


感想

人間が実際に手を動かす時間が短いので楽でよい。適当に焼いて放っておけば肉はできる。トンカツ等の方が難しいぐらいのレベル。

アルミホイルで包んで余熱で調理したり、肉を事前に室温に戻しておく必要があるので、そこだけ時間がかかる。
ソースが重要。グレービーソースでぐぐるとみんな違う作り方していたので気にせず適当に作ったら最高にうまくできた。


材料

牛モモ肉の塊
オリーブオイル
クレイジーソルト

キッチンペーパー
アルミホイル

ソース(グレービーソースのような物)

肉を焼いた後の油
玉ねぎ 1/2個 みじん切り
セロリ 1/2本 葉も含めてみじん切り
バター
赤ワイン
はちみつ スプーン3,4杯ぐらい?

手順

肉の準備

冷蔵庫から出して常温に戻しておく。芯まで冷えていると余熱で調理できない。
肉をキッチンペーパーで拭く
塩とクレイジーソルトを全面に塗りこむ

焼く

フライパンにオリーブオイルを5mmぐらいしいて加熱しておく
肉の全面(6面)を3分ぐらいずつ焼く
強火でいい
わりと焦げていい


放置

アルミホイル(2重)で包んで保温し、1時間ほど置いておく。タオルでもかけておくと保温しやすい。
肉完成


ソースを作る

肉を焼いた後の油を加熱する。アルミホイルに溜まった肉汁も混ぜる
セロリ、玉ねぎを入れて軽く炒める
バター、赤ワイン、水を加えて煮つめる(見た目で焦げがわかりにくいので水の量に気をつける)
セロリが固いと嫌なのでしっかり煮るべき、水を足して2回煮詰めた。
はちみつを入れる
ソース完成、冷蔵しておく

食べる

ソースだけ電子レンジで温める
冷蔵したままだと油が固まっている
甘い味は温かいほうがおいしい
肉は暖めなくてもいいが少し温める派


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ピーマン肉詰め

ハンバーグを作ろうとしてたら、間違えて卵の白身を入れてしまった。普通は黄身だけ入れるらしい。
そこでツナギを強化するためにチーズを投入し、ピーマンに詰めたらこれはこれでウマかった(むしろこっちのほうがうまい)

ピーマン肉詰め


材料

ピーマン4個 半分に切る、中の種取り出す

具を作る
ひき肉80g
卵1 白身も入れる
玉ねぎ半分 みじん切り
ピザ用のチーズ 1握り
ネギの青い部分 適当に
にんにく1欠片 みじん切り
パン粉 1握り
オリーブオイル

コショウ
醤油 少し
全部まぜる


焼く

ピーマンに詰めて、肉の面を下にして焼く。フライパンに油はいらない。
厚いのでちゃんと火が通るように中火でゆっくり焼いた。
ピーマン肉詰め

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冷たいパスタ

死ぬほどうまい。

冷たいパスタ


材料 (3,4人分)

  • にんにく 1欠片
  • 玉ねぎ 半分 細かくみじん切り
  • トマト 大1
  • アボカド 1/2
  • いわしオイルサーディン缶 1缶
  • コショウ
  • オリーブオイル
  • バルサミコ酢
  • ブルーチーズ 30gぐらい
  • スパゲティ 500gぐらい


調理

材料は1cm角ぐらいに食べやすく切る。全部混ぜる。
パスタゆでる。冷やしてる時間にのびる気がするので、ディチェコ9分のを1分短く茹でる。
混ぜる。
冷蔵庫で冷やす。


これを使った。
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いわしオイルサーディン焼き

滋味があるおかずができた。

いわしオイルサーディン焼いた

材料

  • いわしオイルサーディン 1缶
  • にんにく 少し みじん切り
  • 玉ねぎ小 1/2 みじん切り
  • オリーブオイル 大さじ1ぐらい
  • コショウ 少し
  • 塩 少し
  • 味噌 大さじ1


調理

いわし缶から油を捨てる
いわし以外を混ぜてフライパンで焼く。玉ねぎが少し茶色になったらok
いわし投入、焼く。玉ねぎでイワシを埋めて蒸し焼きするような感じで焼く。
完成。



3缶300円のオイルサーディンがあったんだけど魚臭かったので焼いた。
3缶300円だった

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料理をはじめて1年経った

ちょうど料理し始めて1年経過したので、今までに考えた事・良かったことを書きなぐっておく。
基本的に研究したり新しいプログラム言語を勉強したりするのと同じ方法でやってた。
(画像はイメージです)


最初に作りたいものを書き出す

自分が食べたいものを書き出す。
最初に作りたい料理を30個ぐらい、現時点で作れそうにない物も書きだした。
レシピを並べてみたら共通の部分があったので、なるべく簡単かつ発展性がありそうな所から攻める事にした。

俺の場合、主にこの2つから行く事になった。
1. ペペロンチーノがおいしく作れれば、そこからトマトパスタとか色々派生できる。具は少し手を加えればパスタ以外にも使える。
2. 肉じゃが・カレー・ポトフ・シチューあたりは途中までの工程が似てる。
このへんから攻めた。まず最初は食べたいものを書きだして効率良さそうな所を見つけると良いと思う。

あとは和食の醤油味の煮物系で、芋煮とか煮魚とかを色々試した。
失敗もよくあったが、自信が無い時は味うすめにしておいたので破滅的な事にはならなかった。
自分が食べたい物ばかり作って食べてたけど特に体重が変化する事もなかった。
ぶり大根


ライブラリを整備する

モノを作る時に、加点方式か減点方式のどちらで評価されるタイプなのかを間違えるとヤバイ事になる。
ずば抜けて良い所があれば高評価な物と、悪いところが1つでもあると駄目なものがある。料理は後者なので、一つ変な味が混じってるだけで台無しになる。
俺は最初の頃は余計な野菜をいれたり、トマトパスタに味噌を入れてみたら辛すぎてo9noが酷い目にあったりして反省した。

しかしそれでも挑戦はしていきたいが、料理の基礎的な部分に不確定要素が多い状態でチャレンジしても歩留まりが悪い。
とりあえず良い部品を作っていく事にした。
ようするに、プログラムを実装する時に他のプロジェクトでも使いまわせそうな部品を切り出して、単体メンテナンスできるライブラリにしたりするアレをやる。

うまい出汁を作ったり、にんにく玉ねぎオリーブオイルだけでウマイ味になるようにしたり、めんつゆを作ったり、どれぐらいのサイズに人参を切ったら狙った歯ごたえがでるのか、とか色々試した。
あとコショウは挽きたての方が匂いがよく出るとか。
漫然と流れ作業的に料理するよりも、1回前に同じ料理を作った時の反省点や良かった所を踏まえてどこを意識するか考えると学習効率が高い。
冷たいパスタ


だし

煮干し、削り節、昆布のうち適当に2つか全部を鍋で煮る。ボコボコいうか言わないかぐらいの火加減。
長く煮るとやや苦味がある濃い味になるし、苦味がでないうちに止めてもよい。このへんは適当にブレてくれると毎日違った味になって飽きない。(煮立たせ過ぎないレベルで)
鍋に湯をわかして干ししいたけ入れて15分間フタして放置、で出てくるだし汁もおいしい。
R0019609


リサーチする

レシピ検索して一番上のやつ作るんだけど、最低10件ぐらい別の人のレシピも見たほうが良い。
意外と5番手ぐらいのレシピにしか書いてないtips等がある。ぶり大根の魚の臭みを取るために塩塗りこんで30分放置して熱湯で洗えとか。
そのうえで、とりあえず初めて作る料理なら1番上のレシピを作る。(料理は減点方式なので)
そのうち複数のレシピを見て無理なく取り込めるようになるので、そうなってくると合体させたりしてオリジナルレシピが作れるようになる。
ピーマン肉詰め


最低限ラインを確保する

これも最初にやった。
ほとんど料理したことが無かったので、とりあえず死なないように米を炊く、漬物生成、サラダを作る、パスタをゆでるあたりから始めた。
小松菜のおひたしとか簡単かつおいしい。
特にサラダは同じ味付けでも具材を変えるだけで気分が変わるので良い。

サラダにはレタス・トマト・アボガド・きゅうり・チーズあたりの生で食べれる野菜を入れておけば食べれる。あとは芋やスライス玉ねぎを蒸したり。
クレイジーソルト・こしょう・オリーブオイル・バルサミコ酢とかをかけて食べてる。
アボガドが妙に安い店が近所にあって、さすが畑の肉?とか言われてるだけあってパンチのある味になる。
サラダ


店を開拓する

上に書いたアボガドが安い店みたいに、スーパーは店ごとに特色がある。
肉が新鮮なのに安いとか、牛乳が安いとか、値引きタイムが早いとかいろいろ。
秋葉原で部品買う時と同じで店の特色をチェックしてマップを作るのは楽しい。
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良い道具を使う

ちょっと良い包丁を買ってみたりとか。名前まで彫ってくれてテンション上がる。
おもしろい調理器具があるとテンションあがる。
シリコンスチーマーで玉ねぎ蒸してサラダの具材にしたりとか。
シリコン製のヘラは先端が曲がるので卵焼き作る時に便利だった。
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食べたことが無い物を食べて分析する

何が入っているかとかも考えるけど、まあ答え合わせできないので、それは参考程度で。
むしろ「一皿に酸っぱいのとコリコリしてるのとちょっと苦いのがあると面白い」みたいな、ちょっと抽象化して別の料理に使えそうなヒントとか考えるのが楽しい。
担々麺


結局好みの問題

味付けは人それぞれの好みがあるので最終的に調整しなければならない。
webで検索してでてくる人気レシピは総じて味が濃い気がする。少し薄めにしてる。
逆に濃くすることもある。
麻婆豆腐


怪我しない方法をとる

10回ぐらい包丁で指切ってから気づいたけど、そもそも「手が滑らないように気をつけて切る」のではなくて
「手が滑っても怪我しないように切る」ようにすれば良いのだった。
芋の皮をむくときは椅子に座って右膝に右肘を当てて、右手の包丁を完全固定して左手の芋の方を動かすようにするとか。
グラタン


まぜごはん

炊き込みご飯や混ぜご飯、ピラフの類は1皿で肉野菜が取れるので机に向かって作業しながら食べるのに向いてると思う。
多めに作っておけば20時間ぐらい集中できる、良い燃料になるイメージ。
炊き込みご飯