4月 182012
顔が描かれたアイコンにファイルをドラッグアンドドロップすると、相手のサーバーにファイルをアップロードできるアプリを作った。
複数のファイルもまとめてアップロードできる。
俺が作ったのは2種類あって、増井先生も作ってるので今5種類ぐらいある気がする。
■face-upload
https://github.com/shokai/face-upload
増井先生が作った研究室のサーバーにファイルをアップロードするscriptを参考にした。
アップロード先のサーバーとはscp/sshでやりとりする。sshでログインできるサーバー相手なら使えるはず。
git cloneして、icon.pngを自分用のに入れ替えて、config.ymlを修正して ./setup すればアプリが生成される。
例えば、SFC-CNSのサーバーにアップロードする場合、config.ymlはこう書く。
ssh : "shokai@ccz01.sfc.keio.ac.jp"
dir : "public_html/file/"
url : "http://web.sfc.keio.ac.jp/~shokai/file/"
アップローダのコードはPlatypusを使って作ったので超短くできた。
■face-app
https://github.com/shokai/face-app
アップロード先のサーバーとはHTTPでやりとりする。
サーバーはSinatra+MongoDBで実装されている。送信前にmd5を比較して、既にサーバーにあればファイルは送らずに、送信したという情報だけが書き込まれる。
専用のwebページとRSSがある。
feed-imでRSSをIMにしてケータイやGoogleTalkに送信するようにしているので、アップロードされると通知が来る。
自分の顔アプリを配布すればメールをオワコン化させれる気がしている。
実際俺のAndroidでパケット通信量を見ると、今週446MB使っているうち318MBがメールなのでメールが滅びればもっと電池も持つし回線も太くなるはずだ。