12月 022010
エゴサーチツール feedimを作った。3ヶ月ぐらい使い続けている。
以前はtwitter検索で “shokai” とか検索した結果をRSSリーダーで読んでいたんだけど、最近ビリケン商会とか大塚商会とかキラキラ商会とか、 “shokai” をユーザ名やURLに含むtweetが増えてきたし、邪魔なbotからのtweetも除外したいのでなんとかするツールを作った。
で、feedを吐くのもいいけどせっかくAndroid持っているから、im.kayac.comを使ってAndroidにpush通知するようにした。
im.kayac.comを使っているのでGoogle TalkやiPhoneのpush通知でも受信できる。
主にtwitterで使っているけど、feedなら何でも定期的に監視できる。
ソースはgithubにある github.com/shokai/feedim
先にim.kayac.comでユーザ登録して通知先を設定しておいてください
■インストール
git clone git://github.com/shokai/feedim.git
■必要なもの
mongodb 1.6以上が必要。起動しておく。
必要なrubygemsは、bundlerで入れる。
cd feedimmongoid2betaとか、俺が以前作ったim-kayacのgemとかがインストールされる。
gem install bundler
bundle install
■設定
config.yamlファイルを作る。
cp sample.config.yaml config.yamlconfig.yamlファイルを編集する。上の方でim.kayac.comのユーザ名とか、認証タイプを選ぶ。MongoDBのDB名とかも選ぶ。
監視するfeedを列挙する。除外したい内容をfilterに正規表現で書く。
filterは本文とURL両方にかけるfilterで、description_filterとurl_filterはそれぞれ本文とURLどちらかにかけるフィルタ。
# list of feedsこんな感じに書くと、ほぼ橋本商会とかshokaiは全部漏らさずに、ビリケン商会とか大塚商会とかキラキラ商会とか、邪魔なbotを除外できる。
feeds :
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=shokai"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%95%86%E4%BC%9A"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E6%A9%8B%E6%9C%AC+%E7%BF%94"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E3%81%8B%E3%81%9A%E5%8A%A9"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%99%E3%81%91"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9"
# filter by "url" and "description" property of entries
filters :
- "honeybee-cd"
# filter by "description" property of entries
description_filters:
- "_shokai"
- "shokai_"
- "\-shokai"
- "shokai\-"
- "shokai\.co"
- "shokai\d"
- "\dshokai"
- "キラキラ商会"
- "ビリケン"
- "大塚商会"
# filter by "url" property of entries
url_filters :
- "twitter\.com\/shokai\/"
- "twitter\.com\/shokai_log\/"
- "bot"
- "kirakira"
■動かす
クロールして、IMとAndroidに送る。
ruby store.rb
ruby publish.rb
crontabで10分おきに実行している。