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im-kayac gemでiOSのカスタムURLスキーム使えるようになった

なんかよくわかってなかったのでオプションを付けてなかったんだけどjune29さんからpull requestが来て実装された。

handlerオプションが追加された。

% gem install im-kayac
% im-kayac -to shokai -handler twitter://twitter.com/shokai 私のツイッターデス

これでiPhoneでtwitterアプリが起動するプッシュ通知が送れる。


Rubyで書くならこう
require 'rubygems'
require 'im-kayac'
ImKayac.to('username').handler('twitter://twitter.com/shokai').post('私のツイッターデス')

shokai/ruby-im-kayac · GitHub

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im-kayacのrubygemをアップデートした

2年前に作ったim.kayac.comのgemを久しぶりに見たら直したくてしょうがなくなったので直した。
APIを変えたので、対応するの面倒な人はGemfileに

gem "im-kayac", "< 0.1.0"
として古いの使ってください。


インストール

gem install im-kayac


gemの使い方

ユーザ名指定してgoogle talkやiphoneにメッセージを送れる。
require 'im-kayac'
ImKayac.to('username').post('hello world')


パスワード認証や秘密鍵認証も使える
ImKayac.to('username').password('your-password').post('hello')
ImKayac.to('username').secret('your-key').post('hello')


im-kayac コマンド

コマンドもつけてみた。gemインストールすれば使える。
% im-kayac --help
% im-kayac -to USERNAME "hello!!"

パスワード認証とかも対応している
% im-kayac -to USERNAME -password PASSWORD "はらへった"
% im-kayac -to USERNAME -secret SECRET_KEY "これは秘密鍵使ってる"

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エゴサーチツール feedim

エゴサーチツール feedimを作った。3ヶ月ぐらい使い続けている。
以前はtwitter検索で “shokai” とか検索した結果をRSSリーダーで読んでいたんだけど、最近ビリケン商会とか大塚商会とかキラキラ商会とか、 “shokai” をユーザ名やURLに含むtweetが増えてきたし、邪魔なbotからのtweetも除外したいのでなんとかするツールを作った。

で、feedを吐くのもいいけどせっかくAndroid持っているから、im.kayac.comを使ってAndroidにpush通知するようにした。
im.kayac.comを使っているのでGoogle TalkやiPhoneのpush通知でも受信できる。

主にtwitterで使っているけど、feedなら何でも定期的に監視できる。
ソースはgithubにある github.com/shokai/feedim


先にim.kayac.comでユーザ登録して通知先を設定しておいてください


■インストール

git clone git://github.com/shokai/feedim.git


■必要なもの
mongodb 1.6以上が必要。起動しておく。

必要なrubygemsは、bundlerで入れる。

cd feedim
gem install bundler
bundle install
mongoid2betaとか、俺が以前作ったim-kayacのgemとかがインストールされる。


■設定
config.yamlファイルを作る。

cp sample.config.yaml config.yaml
config.yamlファイルを編集する。上の方でim.kayac.comのユーザ名とか、認証タイプを選ぶ。MongoDBのDB名とかも選ぶ。



監視するfeedを列挙する。除外したい内容をfilterに正規表現で書く。
filterは本文とURL両方にかけるfilterで、description_filterとurl_filterはそれぞれ本文とURLどちらかにかけるフィルタ。
# list of feeds
feeds :
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=shokai"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%95%86%E4%BC%9A"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E6%A9%8B%E6%9C%AC+%E7%BF%94"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E3%81%8B%E3%81%9A%E5%8A%A9"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%99%E3%81%91"
- "http://search.twitter.com/search.rss?q=%E3%83%8F%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B9"

# filter by "url" and "description" property of entries
filters :
- "honeybee-cd"

# filter by "description" property of entries
description_filters:
- "_shokai"
- "shokai_"
- "\-shokai"
- "shokai\-"
- "shokai\.co"
- "shokai\d"
- "\dshokai"
- "キラキラ商会"
- "ビリケン"
- "大塚商会"

# filter by "url" property of entries
url_filters :
- "twitter\.com\/shokai\/"
- "twitter\.com\/shokai_log\/"
- "bot"
- "kirakira"
こんな感じに書くと、ほぼ橋本商会とかshokaiは全部漏らさずに、ビリケン商会とか大塚商会とかキラキラ商会とか、邪魔なbotを除外できる。



■動かす
クロールして、IMとAndroidに送る。
ruby store.rb
ruby publish.rb

crontabで10分おきに実行している。

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im.kayac.comのgem作った

im.kayac.comのAPIを使うためのgemを作った。
im.kayac.comは自分のアプリからiPhoneにpush通知したり、自分のgoogle talkにメッセージを送ったりするのに便利なwebサービスで、俺はよく使ってる。

研究室のwikiの更新情報を自分のケータイに通知したりとか、あとtwitter検索の結果を通知したりとかするアプリの中で使う為にこのgemを作った。Androidケータイがgoogle talkをすごいレスポンスで受信できるので、我ながらいいアプリ作ったと思っている。


■インストール

gem install im-kayac


■使う
require 'rubygems'
require 'im-kayac'

begin
p ImKayac.post("username", "hello world")
rescue => e
STDERR.puts e
end


im.kayac.comの設定でパスワード認証をしているなら、引数で渡す。
ImKayac.post("username", "hello world", {:password => 'your-password'})


秘密鍵認証の場合はこうする。
require 'digest/sha1'

message = 'hello world'
sig = Digest::SHA1.hexdigest(message + 'your-sig')
p ImKayac.post("username", message, {:sig => sig})


■ソースコードとか