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“ラーメンバーガー食べたい”をtwitterに出力

Twはライブラリとしても使えるので、twitterに出力できる

require 'rubygems'
require 'tw'

client = Tw::Client.new
client.auth
client.tweet "ラーメンバーガー食べたい"

あらかじめgem install twしてtw –user:addしていれば動く。

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TwでfavやRTやreplyできるようになった

趣味で作っているTwitterクライアント Twをバージョンアップした。v0.4.1になった。
相手にmention通知送る事なしにmention treeに紛れ込ませれて面白い。


Tw: Twitter client on Ruby.
橋本商会 » ターミナルで使うtwitterクライアント作った
橋本商会 » Twのレシピ


インストール

% gem install tw


RTやFavができるようになった


まず、各種read系コマンドに-idオプションを付けるとstatus_id(tweet個別のID)が表示される。
% tw -id
% tw @shokai -id
% tw -stream -id

IDをコピーする。
MacのデフォルトターミナルやiTermなら、<数字部分>をダブルクリックするだけで選択できる。


IDでfavやRTする
% tw -fav=335641453520883713
% tw -rt=335641453520883713


Replyもできる

replyは、返信先tweetをID指定してtweetする

% tw @naotaco インストールしろよ -id=335679579735867393


Webやスマホアプリで見ると、会話が縦にならべられている。

上手に使うと相手にreplyを送らなくても、replyツリーに混ざれるようになった。通知しなくても会話に混ざれるの楽しい。

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RubyとArduinoとTwitterで天気予報を見る

こういうのを数年おきに、その時の近代的な実装で作りなおしてみるとプログラミング環境の進歩がわかる。


1. 今日傘が必要かどうか表示してくれるてるてる坊主

晴れの時


雨が降る可能性がある時

ウチでは15分おきにその日の天気予報を取得して表示している。うちテレビ無いけどこれのお陰で傘を忘れたりしなくなった。


プログラムはものすごい単純になっている。Rubyのみ。
Macで開発してRaspberry Piにデプロイした。Ruby動くUNIX系ならどこでも動くはず。
require 'rubygems'
require 'arduino_firmata'
require 'weather_jp'

arduino = ArduinoFirmata.connect
weather = WeatherJp.get '東京'
if weather.today.rain > 30 # 降水確率30%以上
arduino.digital_write 13, true ## 青色LED
else
arduino.digital_write 12, true ## 赤色LED
end
taiki45さんのweather_jpと俺のarduino_firmataを合わせると超綺麗に書ける。
MSN天気からデータを取ってきている。
6年ぐらい前に作ったときはPerlのCGI+XPortだったり、4年ぐらい前はRubyからArduinoにシリアル通信したりでもっと行数多かった。


ちなみにzakuniさん作のweather-reportはlivedoor weatherからデータを取ってきていて、降水量情報がない代わりに雨/雪/雹の可能性を示すumbrella?メソッドが在る。
require 'rubygems'
require 'arduino_firmata'
require 'weather-report'

arduino = ArduinoFirmata.connect
weather = WeatherReport.get '横浜'
if weather.today.umbrella? ## 傘が必要な時
arduino.digital_write 13, true ## 青色LED
else
arduino.digital_write 12, true ## 赤色LED
end


地名や降水確率のしきい値を実行時引数に渡せる仕様にして、githubに置いておいた。
ProcfileもあるのでMacやRaspberry Pi等にサービスとしてインストールできる。
shokai/teruteru · GitHub


回路は、昔秋月で買ったRGBフルカラーLEDを使った。
アノード3本/カソード1本のスタンダードな奴。

arduinoのどのピンにRGBが接続されているかはプログラム中に書いてある

こういうシールドにして、その上にティッシュかぶせて顔を書けば完成です。



2. 今日雨が降りそうだったら教えてくれるtwitter bot


雨が振りそうな日の朝に、こういうのが来る

Twを使うとtwitter botが簡単に作れる。
天気botこれだけで書ける。
require 'rubygems'
require 'tw'
require 'weather_jp'

tw = Tw::Client.new
tw.auth 'shokai_log' ## botアカウントで認証
weather = WeatherJp.get '東京'
if weather.today.rain > 30 # 降水確率30%以上
tw.tweet "@shokai #{weather.today}" ## @shokaiにmention送る
else
puts weather.today ## 予報の文章をterminalに表示するだけ
end

降らない時にも「今日の天気は晴れ」とか送ってるとだんだん見なくなるので、雨降る日だけtweetするようにした。

これも多少使いやすくしてgithubにコード置いておいた。
shokai/twitter-weather-alert · GitHub
cronで朝実行するようにしている。

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Raspberry PiでRuby/Arduino/Twitter/webcam

Raspberry Piが届いたのでセットアップしてArduinoでサーボモーター動かしたり、CdSで明るさ読んでTweetしたり、webcamでJPEGに撮影したりした。
raspbianというほぼdebianなOSを入れたのでかんたんだった。


購入

RSコンポーネンツをキャンセルしてModMyPiでケース付きのを買った。10日ぐらいで届いた。
Makershedでも売ってる。

RaspberryPi + modmypi case


SDカードにRaspberry Piを書き込む


akiroom情報でRaspbian “wheezy”を使うことに。

Amazonで買った16GBのSDHCカードに入れた。4GBあれば足りると思うけど安かったので16GB。

Amazonベーシック SDHCカード 16GB class10
AmazonBasics
売り上げランキング: 20


http://www.raspberrypi.org/downloadsからzipでダウンロードしてきて、
MacでUSBメモリにUbuntuのインストールディスク作ると同じ手順でSDカードに書き込んだ。
ただし今回はRaspberry Pi用にカスタムされたディスクイメージ(インストールディスクではない)をそのままいれる。


SDカードを抜いた状態と刺した状態でそれぞれ
mount
で増えてるデバイスを見つける。/dev/disk3が増えていた。


zipでダウンロードしてきたディスクイメージをdmgに変換してSDカードに書き込む
unzip 2012-10-28-wheezy-raspbian.zip
hdiutil convert -format UDRW -o 2012-10-28-wheezy-raspbian.dmg 2012-10-28-wheezy-raspbian.img
sudo diskutil umountDisk /dev/disk3
sudo dd if=2012-10-28-wheezy-raspbian.dmg of=/dev/rdisk3 bs=1m
sudo diskutil eject /dev/disk3


Raspberry Pi起動

SDカード、LANケーブル、USBキーボード、そしてHDMIをモニタに刺して、最後にMicroUSBで電源を刺して起動。
SSHを有効にするかとかlocaleとかの設定が出る。
基本的に全部ja-JP.UTF-8にしてSSHは有効のまま起動。

Raspberry Pi boot
CUIでログインできた。


あとはもう普通のdebianなので、普通に設定する。
Raspberry Piの日本語化 – ナントカ嬢とかを参考に。


パスワード変える

誰でもpi:raspberry でログインできてしまうので、
passwd
で変える。


電源を切る

sudo halt

再度電源入れたらなかなか起動しなくてあせったが、なんかSDカードに書き込んでた。
2回目の起動からはGUIが立ち上がった。ふつーにpython gamesでオセロとかやってたら時間経ってた。
Raspberry Pi boot


ユーザ名

いつも使ってる名前のユーザを追加してしばらく操作したけど、
Pi以外だと音をだす時とシリアルポートを使う時にpermissionが無いと言われるので、Piのままの方がヨサゲ


SSHでログイン

Raspberry PiのIPアドレスを調べる
sudo ifconfig
192.168.1.109だった

キーボードが多いと邪魔なので、手元のMacからログインする。
ssh pi@192.168.1.109


手元のMacの~/.ssh/configに
Host pi
HostName 192.168.1.109
port 22
User pi
こういう設定を書いて、

ssh pi
で接続するようにした。


色々アップデート、日本語環境

ディスクが遅いのか、けっこう待つ
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

sudo apt-get install console-data
sudo apt-get install language-pack-ja
sudo apt-get install ttf-takao-mincho ttf-takao
sudo apt-get install locales
sudo dpkg-reconfigure locales


環境を整える

sudo apt-get install emacs23-nox screen zsh git


他のlinuxでいつも使ってる設定ファイルを持ってきて快適化
https://github.com/shokai/linux-dotfiles
https://github.com/shokai/mac-dot-emacs


zshellを使う
which zsh
chsh


ネットワーク設定

USBにWiFi刺した。

参考:WiFi/HowToUse – Debian Wiki

/etc/network/interfaces を設定する。
auto lo

iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet static
wpa-ssid 自宅のSSID
wpa-psk WPAのパスワード
address 192.168.1.5
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1
dns-nameservers 192.168.1.1


設定を有効に
sudo /etc/init.d/networking restart


これでしばらくは固定IPでWPA2なWiFiに接続できていたんだけど、理由はよくわからないが接続できなくなったのでeth0のほうを使うようにした。
あとで何とかする。

何とかした → Raspberry PiにWiFi付けた


Rubyをインストール


-fullパッケージができてインストール楽になりましたね
sudo apt-get install ruby1.8-full rubygems

ruby -v
gem -v
ruby 1.8.7 (2012-02-08 patchlevel 358) と gem 1.8.24が入った。

もう1.8は終わったので1.9以上にしたほうがいいです(2013年6月)

Twitterする


Twをインストールした

sudo gem install tw system_timer
tw # 認証する
tw raspberry piからtwでtwitterしてる



Arduinoを使う


Arduino Firmtaa gemでサーボやLEDやらを動かしてみた
sudo gem install arduino_firmata



Arduino IDEで [File] -> [Examples] -> [Firmata] -> [StandardFirmata]をArduinoの書き込んでおく。


デバイス名はDuemillanoveだとttyUSB0、UNOだとttyACM0らしい。
Duemillanoveは一度使うと抜き差ししないと認識しなくなるバグが発覚した。あとで直す。
UNOは問題ない。

直した → Raspberry Pi + Firmata + Arduino Duemillanoveのバグを直した


digital 11にLED、digital10にサーボを接続した
#!/usr/bin/evn ruby
require 'rubygems'
require 'arduino_firmata'

arduino = ArduinoFirmata.connect ARGV[0]

loop do
puts "0 -> 180"
arduino.digital_write 13, true
0.upto(180) do |i|
arduino.analog_write 11, i
arduino.servo_write 10, i
sleep 0.01
end

puts "180 -> 0"
arduino.digital_write 13, false
180.downto(0) do |i|
arduino.analog_write 11, i
arduino.servo_write 10, i
sleep 0.01
end

end


明るさをツイート


CdSをArduinoのAnalog 0に接続
Arduino 温度・明るさセンサ設置


ワンライナーでツイート
echo "Raspberry Piの明るさ `arduino_firmata --arduino=/dev/ttyACM0 analog_read 0`" | tw --pipe



これを使った → プログラムを一切書かずに、ネットワーク越しにArduinoを操作する

crontabに登録しておけば定期的にツイートできる。


USBカメラで撮影

CUIでUSBカメラキャプチャをやる
logicoolの古いwebcamがあったので使った。(上の写真のやつ)
古くてもう売ってないっぽい。
Raspbianなら、USB video class対応しているwebcamつまり最近のやつならどれでもドライバ無しで認識すると思う。


sudo apt-get install fswebcam
カメラつなげて
fswebcam -d /dev/video0 -D 2 -r 400 --jpeg 95 capture.jpg
これで撮影できた。

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Twが窓の杜の載ってた

最近は窓の杜に登録しなくても掲載されるんだな

窓の杜 – 【REVIEW】コマンドプロンプトでこっそりTwitterをするためのRubyスクリプト「Tw」


すごい。Windows用のインストール方法とか解説してくれている。

「こっそりtwitterするためのスクリプト」ではないんだけど、WindowsのコマンドプロンプトではANSIカラーが表示されないから白黒になっていて、こっそり感があるらしい。


twitterで見るとwindowsでは問題があるらしい

俺はWindowsを普段使っていないので全く動作確認していないのだが、pull requestを募集しています。
あと、設定ファイルは$HOME/.tw.ymlに保存されるんだけどwindowsの場合はどこに置かれるのか気になる・・

Tw: Twitter client on Ruby.

※こっそりtwitterしたいのではなくて、コード書いている時にwebブラウザでtwitter見ると集中力が削がれるのと、手元のプログラムから気軽に書き込めるbasic認証のころのtwitterを取り戻したかった、というのがTwの開発動機です