先日買ったUSBカメラのケーブルが変なケーブルで気に入らなかったので作った。
市販のUSBケーブルをバラして、赤・黒・白・緑の4本を同じ色同士接続したら動いた。紫は無視していい。
この状態だとまずいので後で絶縁するべき。あと今回はこれの中に埋め込むので、もっと短い(10cm弱ぐらいの)ケーブルにする。
カメラ側はコネクタを買いに行くのが面倒だったので付属のケーブルから切断
USBは4芯のはずだけど、裏を見ると5芯になっている。テスターで調べてみたら黒と紫は基盤内で両方GNDに通電していた
なので、紫はとりあえず接続する必要無し。
赤・黒・白・緑の4つだけ接続した
CapSense
・CY8C21534-24PVXI(28pin)
・CY8C21334-24PVXI(20pin)
chip1で買うのが良さそう。21334の方が少量から値引率が高い。
digikeyでは少量から注文できるのはCY8C21434だけで、QFNパッケージしかない。
USB
・CY8C24794-24LFXI(56pin)
・CY8C24894-24LFXI(56pin)
HID準拠のUSBデバイスが作れて、キーボード・ジョイスティック・マウスなどとして認識させれる。USBシリアルチップとしても動作可能。MLFパッケージしかない。
24794はchip1では在庫が少ないのか、一度に1個しか買えない。24894はデータシート見る限り上位互換なのでこっちにしよう。
今PSoC Designer開いてみたら、24894でCapSense(CSD/CSRともに)使えるみたいだ
MLFは裏返してイソギンチャク配線できなくもないが、基盤を設計して発注した方が良さそうだ
共立エレショップのblogで紹介されていたロボット用のカメラ(WR-UC32)を買った。
この商品、なぜかシリコンハウスblog通販ではリストに載っていないので、共立エレショップの左側の検索ボックスから「WR-UC32」と型番で検索すると見つかる。
ロボット用らしいが、USBビデオクラスとしてパソコンからも使える。
解像度は640×480で、画質は普通。オートフォーカスは付いていない。
箱には「Windows XP/Vista対応」とあるがMacbook(Leopard)、Dell inspiron mini(Ubuntu)でもドライバインストールなしにいきなり認識した。もちろんMacbook(Windows XP)でも動作した。
Macbook上のWindowsでVMWarePlayerで動かしているUbuntuではデバイスとして認識しようとするとVMWareごと強制終了して駄目だった。
薄くて小さい。デバイスを使うと青色LEDが点灯する。
ネジ止めする穴が複数空いていて使いやすそう
付属のケーブル。
面倒くさいことに、ロボット用のパーツなので(?)サーボモータを制御するためのシリアルケーブルと一本にまとめられている
基盤側のUSBケーブルとのコネクタは、秋葉原に行けば普通に買える形状の4ピンのものなので自分でケーブル作った方が扱いやすそう