最近読んだ本とか。
産業図書
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学習におけるリスクの役割
前著作の延長線上の作品ですね
1~3章は読んだので、4章と結論を読んで1冊読了。
4章では、インターネットによるコミットメントには、直接的経験も責任もリスクも当事者性もない事を危惧している。キルケゴールやハーバーマスが指摘した、情報を状況から引き抜いて大量に配布する事によって便利になるが、傍観的な観察者が生まれる「公衆」化の事。
俺が読むと当然バイアスがかかるので、じっくり冷静に結論を読んでみると、ドレイファスはそうインターネットを悲観しているわけではない。まあ使い方次第でしょ、と。
関連:s.h.log: 最近の本 – 影、影絵、情報的似姿
新潮社
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『ウェブ進化論』の続編として
あくまで「人間論」
壁を超えられる人は、本をたくさん読んでいる人
web進化論と同じく、まあ普通。大体普段やっている事を言語化してくれる所が良かった。
面白いのは、ドレイファスが「匿名で責任が無いインターネット」と言ったのが2000年で、それから6年後に出たweb人間論では「Googleで名前を検索すれば全ての履歴がわかってしまう」と言っているあたり。そりゃーまあ事実なんだけど、随分時代が変わったもんだ。
直接的経験は未だ得られないけど、責任やリスクは十分ある。
岩波書店
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ドイツ独特のどこか陰鬱な寓話
・∀・)ふんふん
オペラ「ホフマン物語」との関係は?
まずまず。
——-年末読む本——-
講談社
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3年ほど前か
影という元型をとおして、自己を省みる
副読本としてのユング
現象学系はもやもやインスピレーションが出てくる本が多い。
早川書房
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おっさんとしては第2話かな
タイトルに惹かれました
表題作のたったひとつの冴えたやり方
1章だけ読んで放置してたけど、1章から凄いね。
イースト・プレス
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事実は小説よりも奇ではない
Google信者になれますね
グーグルが生まれてから2005年頃まで
なんかもらった本。
年末はプログラム書いたり回路作ったり工作したり論文書いたりするのでこれぐらいしか読めません…