そういえばこないだ行ったubicomp2006の写真を全然blogにあげてないので、ちょっと書いてみる。
まずは開催地Orange Countyの大学、レセプションパーティを開いたり学会をメインで運営してくれたり、あとDourish先生のいるUCIrvineの生協について書こう。
Irvineのマスコット・アリクイにからまれる樹(左)、orzの像(右)
ここが生協。
2階立てで、1階に教科書、2階が普通の本屋(2階にもお勉強の本たくさんある)
■偵察
教科書はどれもぶ厚く$50~$100位する。日本の本の安さを思い知る。
技術系、社会科学系まんべんなくある。あと看護学部があるので聴診器セットとかあった。
ただ、技術が偏っている。組み込みOS、アナログ回路系の処理、無線など低レイヤーの授業が充実していて凄い。とても太刀打ちできない。でもアナログの入力にあんなに気合い入れてるのに、出力系が無い。モーターとか、光つかったりとか、結構似たノウハウでやれそうな所に手を出していないのは勿体ない。
プログラミングはJava主体でP2Pとかいかつい系。しかしこれもアウトプットに弱い。生協なのでソフトウェアの学割販売コーナーがあったけど、そこもFlashとかCG、ビデオ編集系が全然無かった。
あんまり、モノを作る環境では無い感じがした。
(左)ヨガハーブの調合の本も教科書コーナーにあった。どんな授業なんだろう…
(右)そういえばハリウッドの喫茶店でもヨガ雑誌があった。ヨガ流行ってる。
9月なので新歓だった。アジア系の人がやたら多くて、和太鼓どんどこやってたり、中国拳法の演舞ですごい盛り上がってて、演舞終わったら受付?に50人ぐらい並んでた。
↑全部入部希望者です
キャンパスの隣にモールがある。textmaniaは教科書の古本屋。教科書高いけどちょっとは安くなるのかも知れない
柔道場とか、あと子供のバレエスクールが3つぐらいあった。(トロフィーが大量にあった)
やっぱり子供もアジア系が多い。
この後、ふくえさんというお方にメシをおごってもらう事に。すげえ美味かった。肉とか。
謎の「アヒポケ」という料理も食べた。店員いわく「日本の刺身だ」との事だが俺は初めて聞いた刺身だ。実体はまぐろの刺身に枝豆が混ざっているものだった。これも何かしらないけど美味かった。