情報通信文化論2005: [課題05]コミュニケーションツールとしてのBLOG

コミュニケーションツールとしてのBLOGについて、自由に議論して下さい。

突然ですが、全エントリの入ったRSSを公開しています。巨大なテキストファイルがあるとそれだけでワクワクしてくるからです。

blogには技術的な事など、自分で調べた事を記録します。後から検索する時とかも便利なのでメモを公開するつもりで使っています。

だから、blogでコミュニケーションする気は全く無いけど、blogのお陰でリアルでのコミュニケーションが促進される事は多いです。体をはって写真を晒したりすれば、(読まれさえすれば)コミュニケーションが促進されます。

ここで問題なのが、「読まれさえすれば」という事です。blogツールを使っていればサーチエンジンからもすぐ人が来るし、(来なければTrackbackすれば良いし)一日6hotなんて人はまず居ません。

最近はGoogle、RSS、アンテナ、SocialBookmarkなどの外から俺に向かってくる経路が増えた事で、(ジャンルによっては)調べものをすると、このblogに辿り着く人が増えました。

また、オンテナなどのお陰で、友人が俺のblogを見る様になりました。blogは色々な人が見るので、余計な事は別の所(SNSとか)に書く様になりました。

で、せっかく色々な人が見るので、コンテンツをXMLでも全公開しておくと何か良い事がありそうな気がします。

一人でwebを作っていく分には、MovableTypeはDreamweaverでHTMLオーサリングしてアップロードしてた頃と比べてむしろ不便になったと感じるのですが、RSSを吐くのは凄く良いです。

自分の吐くRSSは特に意味は無いですが、みんなが同じフォーマットでRSSを吐いてくれる事で、ただエントリを書くだけでbulkfeedsが似てるサイト(≒俺と趣味が合うサイト)を紹介してくれたり、Thunderbirdが勝手にキーワード登録したRSSを収集してきてくれるので便利です。

読むべき情報を選んで届けてくれます。

そんなわけで、顔を知ってる人としかコミュニケーションする気は無いのでコミュニケーションツールとしてはどうでも良いのですが、フォーマットが統一された巨大なテキストファイルを吐いてくれるので、得たい情報をすぐ得られる様になってとても便利です。

環境情報学部3年 70347929 shokai 橋本翔