基本はUSB給電だが、内部にレギュレータがあるので9V電池をそのまま接続するだけで使えるようになる。
■電源ケーブルを付け直す
上の写真にもある赤いケーブルが、PCのUSB端子からの5V給電をmoxaのレギュレータに送る役目をしている。
(上の写真では既に付け直した後だが)最初は基盤裏側に付けてあるのだけど、今回は下方向にピンヘッダを付けたかったので基盤表側につけなおした
基盤裏のピンヘッダ。赤い電源ケーブルははんだごてを当てながら抜けば簡単に外せる
表側に付け直した。
この状態で、まずは一回moxa基盤そのものがパソコンから認識できるかどうか確かめたりしておいた方が良い。電源まわりはバグの元なので。
■9V電池を接続する
図のように接続する。9Vのプラスとマイナスを間違えないように注意。
外部にセンサーなどを接続する時は、右の3.3V出力を利用する。左側のUSBからの5V出力は当然動いていないので使えない。
あと、左側にもGNDがあるのでうまく利用すると良いかも。
今回作った基盤は裏から見るとこうなっている。電池からの給電をON/OFFするスイッチを、電池+→VIN間に付けた。
8月102008
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4月302008
5/3〜5/4に、アメリカ・サンフランシスコで開催されます。
出発は明日というか今日で、5/6に帰ってきます。
今回は慶應大学が開発しているxtelというプラットフォームを使って、PhysicalComputingで何か作るワークショップをやりにいきます。
プレスリリース → xtel: Ubiquitous Content Project: xtel workshop at Maker Faire Bay Area 2008!
たぶん1日3回×2日 = 6回ぐらいワークショップします。
あと、最近できたてのxtel基盤(第二世代基盤)を手に入れました。
とても小さくなった。小さくなったというか、最大のウリは薄さかもしれない。背の高い部品1つも無しで、ぺらぺらにしてくださいって頼んだら、本当に薄くなってた。(一番厚いのがミニピンのUSB端子)
txi++ですね
USB給電/電池給電も切り替えられるし、zigbeeで複数台で無線ネットワークも組めて便利。
MakeFaireではコイツで戦います。
さっそく振動モータや距離センサーを動かしてみた。