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moxaを9V電池で動くように改造する

基本はUSB給電だが、内部にレギュレータがあるので9V電池をそのまま接続するだけで使えるようになる。

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■電源ケーブルを付け直す
上の写真にもある赤いケーブルが、PCのUSB端子からの5V給電をmoxaのレギュレータに送る役目をしている。
(上の写真では既に付け直した後だが)最初は基盤裏側に付けてあるのだけど、今回は下方向にピンヘッダを付けたかったので基盤表側につけなおした


基盤裏のピンヘッダ。赤い電源ケーブルははんだごてを当てながら抜けば簡単に外せる
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表側に付け直した。
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この状態で、まずは一回moxa基盤そのものがパソコンから認識できるかどうか確かめたりしておいた方が良い。電源まわりはバグの元なので。



■9V電池を接続する
図のように接続する。9Vのプラスとマイナスを間違えないように注意。
9v-moxa

外部にセンサーなどを接続する時は、右の3.3V出力を利用する。左側のUSBからの5V出力は当然動いていないので使えない。
あと、左側にもGNDがあるのでうまく利用すると良いかも。

今回作った基盤は裏から見るとこうなっている。電池からの給電をON/OFFするスイッチを、電池+→VIN間に付けた。
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chumbyを9V電池で動かす

2週間ぐらい前にchumby nightというイベントが恵比寿であり、俺もchumby持って参加した。

会場では初めてyoggyさんに会って、9V電池をくれてe-mobile+macbookでWiFiも建ててくれてお世話になりました。

chumbyの底部をあけると9V電池のコネクタがあり、「サポート対象外」みたいな事が書いてあるが普通に動く。

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もらった電池。けっこう高そう。

Hacking hardware for chumby – ChumbyWikiにも電池の事が書かれていて、ER-PHOTOというデジタルフォトフレーム用の電源がそのまま使えるとのこと。入力は9〜12Vで、2000mAhのER-PHOTO用バッテリで3時間もつらしい。

9V乾電池はだいたい200mAh程度の容量なので、10分の1として計算するとだいたい18分。

たしかに会場では20分ぐらいで電池切れた。(WiFi使用、USBからwidget読み込み、音楽再生なし)

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ちなみにふだんは千石電商の入って左で売ってる70円の9V電池が安いので常用してるんだけど、コイツでは新品でもchumbyは起動しなかった。chumbyにはきっかり9V以上出る電池じゃないと駄目みたいだ。

(普段は5Vに落とした回路を作ってるので、9Vきっちり出て無くても十分だった)