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Movable Typeのエントリ毎のアクセス解析(3) パーミッションについて

前:Movable Typeのエントリ毎のアクセス解析(2)

ref.phpをアップロードして動作させると、phpと同じディレクトリに大量のログファイルを生成します

ref_dir.gif

その為、ref.php用のディレクトリ(画像では「ref」がそれ)を作ってパーミッションを設定する必要があります。

-ディレクトリのパーミッション → 757

-ref.phpのパーミッション → 755

WINSCP3のパーミッション変更画面(ファイルやディレクトリを[右クリック]→[プロパティ]で表示)

ref_dir-permission.gif
数字で 757 と入力すれば良いです。

TeraTerm等の場合は、

% chmod 757 ref

のように入力すれば設定できます。

とりあえずCNSガイド読むとわかる。

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秋葉原に行ったらPICNICが欲しくなった

昨日(9日)はUML設計工房の買いだしの為、昼ぐらいから秋葉原へ。

秋月の前からタカシに電話して合流。

浜さん悟さんが秋月でACアダプタのあたりを物色している1メートル後ろで電話していたのだが、気付かれなかったのであえて声をかけなかった。

初秋月のタカシ

DSC04208.JPG

ゴミ袋に大量のセンサを入れて運ぶ店員。さすが秋葉原。

DSC04205.JPG

合流後、とりあえず秋月、千石、鈴商を見て回る。

だいたい店毎の傾向をまとめると

-秋月:AVRマイコン、ICソケット、抵抗、LED、チップLED、基盤のゴム底、各種ピンソケット、センサ類、充電電池、ドライバIC、100円の小さいガラススルホール基盤

-千石:キャパシタ、チップ抵抗、可変抵抗、はんだ、線材、はんだとり等道具、9V電池、ソレノイド、ギア、スイッチ等可動部、センサ類、ドライバIC、ユニバーサル基盤、変換基盤

-鈴商:74HCシリーズ、オペアンプ、ICソケット、可変抵抗のツマミ、7セグメントLED、光るスイッチ、でかいキャパシタ、ダイオード、トランジスタ、リレー

こんな感じの事を説明したと思う。店によって値段が結構違う。

千石で、温度ヒューズというモノを発見。

DSC04204.JPG

便利そうだなと思ったが、一度切れたら戻らない最終安全部品らしい。しかも動作温度が大体70℃以上

でも、壊れる時の破壊範囲を最小限に食い止めれるので、展示とかに使えば少し安心感が増すかも。

秋月でPICNICを発見。名前は知ってた。PICマイコンをUARTとかでNICに繋げるためのキットだと勘違いしてたが、PICにhttpサーバが実装されていてhttpからI/Oの制御ができるキットだった。すげえ。

PICのファームウェアを書き換える事無く制御できるらしい。XPortよりでかいけど楽そう。値段も7000円ちょっとだからほぼ同じだし。

入力x4、出力x4、アナログ入力x4に加えて最初から温度センサが付いている。

IT技術演習(PICNIC) : PICNICについて

IT技術演習(PICNIC) : PICNICの動作確認

-http://homepage1.nifty.com/aida/AkiPicNic.htm

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Movable Typeのエントリ毎のアクセス解析(2)

出かける前に昨日作った奴にアクセスカウンタを付けた

http://shokai.org/archive/php/ref0.20.zip

インデックスページ用

>>










<<

のように、引数にshowcountT=1を渡すとhttp://web.sfc.keio.ac.jp/~shokai/ の右側のように、全体のアクセス数を表示する。(数字だけ表示される)

リファラーは、一番最近のエントリーに保存する事にした。

個別エントリーページの方は

>>






<<

に変わった。引数にshowlist=1を渡すと、そのエントリのリファ一覧を表示する。

引数にshowlistもshowcountT書かなければ(もしくは0を与えれば)何も表示しなくなる。

*変更点

-引数showlist, showcountT オプションを付けた

-phpスクリプト内 3行目 $countT_init = 0; でカウンタの初期値を設定可能

*今後(メモ)

-リファ一覧のRSSを吐く → Flash等と連携可能。色んなblogがアクセス元を標準化&公開するようになると面白い。以前のはてなアンテナを巡回する奴とか

-エントリ毎のアクセス数も記録

-アクセスの多いエントリ上位n件を表示

-検索ワードをgoogle以外にも対応

-自サイト内の移動をなんか頭良い形で見せる

-エントリ毎じゃなく、日毎にアーカイブを作成してる人も使えるようにする

とか

*追記

-個別エントリー用のjavascriptの、cgiへのパスが間違ってたので修正

*このblogのディレクトリ構造

-public_html

–index.html

–cgi-bin

—ref

—-ref.php

–archives

—year

—-manth

—–hogehoge.html(個別エントリ)

相対パス指定の参考に。相対パスは ../ で一つ登る。

hogehoge.htmlからref.phpへのパスは、 ../../../cgi-bin/ref/ref.php になる。

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Movable Typeのエントリ毎のアクセス解析

昼起きてから、朝食も食わずにエントリ別にリファラー(リンク元)を集計するphpを書いてしまった。

あー腹減った

http://shokai.org/archive/php/ref0.10.zip

適当なディレクトリに入れてパーミッションを……めんどくさいから777で動く。

個別エントリーアーカイブのどこでもいいので

>>


<<

と書けば動く。

※ref.phpへの参照は相対パスじゃないと動かない。

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AVR – IPIのFM無線モジュール

IPIで売ってるFM無線送信/受信モジュールを使ってみた。

先週の火曜から金曜まで残留して、433MHzの送信/受信モジュールで通信できるようになった。

送信機側

DSC04102.JPG

左下の白い線がアンテナ

受信機側

DSC04103.JPG

右の白い線がアンテナ

UART(2400bps)→FM→UART(2400bps)と変換してくれるモジュールなのだが、何も送信してなくてもアンテナから常にノイズが入るので、シグナルとノイズを区別する必要がある。

連送照合(同じ文字をn文字ずつ送り、シグナルかどうか照合する)を使ったり、連送照合しても偶に文字列の頭の文字だけが抜けたりするので、頭に0xFF、ケツに0x00送ってみたりしながら色々工夫してたらできた。DNP1階~2階間ぐらいでならノイズ無しで通信できる。

ただし、136bpsしか出ない。(アンテナがブレッドボードの線だからノイズが入るのかもしれない)

やってみて、正直forkやthreadが無い上RAMも128byteだけのAVRで通信しながら他の処理をやったら頭おかしくなると思ったので、普通にRS232接続でデータを送る感じで使えるラッパーを作ろうと考えた。

DSC04110.JPGDSC04111.JPG

送信機のハードができた。例によってCDドライブのオーディオケーブルで接続。ISPコネクタも装備。

ソフト書こう。

*送信機(AT90S2313 10MHz)の機能

-UART(9600bps)で受信して、バッファに溜めて、UART(2400bps)でn連送する

-文字の頭と尻に特徴的なビットを付ける

-パリティビットを付ける

-送信機のIDも送る

-送信中は、メインマイコンが更にデータを送って来ない様に「ちょっとまってシグナル」を送る

*受信機(AT90S2313 10MHz)の機能

-UART(2400bps)で受信して、バッファに溜めて、中身をチェックして問題なければUART(9600bps)で送信する

-n’文字以上同じ文字が来ていれば、シグナルだ(n>n’)

-文字の頭と尻の特徴的なビットを検出して、シグナル/ノイズを判断する

-パリティビットを検出して、(以下同文)

-送信機のIDを見て、通知する

送信機と受信機を接続して、勝手にコリジョン回避までやってくれるようにできたらマンセーだな。

欲を言えばマルチホップとかも。