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Macのスリープモード

Macbook airをsafe sleepから普通のsleepにしてみた。鞄の中でバッテリー切れしたらメモリが飛ぶのだけ気をつける。

% pmset -g | grep hibernatemode
hibernatemode 3
% sudo pmset -a hibernatemode 0

これをすると /private/var/vm/ にメモリの内容をファイルとして書きだしたりしなくなる。
スリープ毎に2GBずつディスク容量が少なくなる事象が解決した。


参考:スリープに関する知識まとめ – ザリガニが見ていた…。

sudo pmset -a hibernatemode 0 # Sleep
sudo pmset -a hibernatemode 3 # Safe Sleep
sudo pmset -a hibernatemode 25 # Deep Sleep

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Android開発環境をインストールしなおした

Macbook Air(Mountain Lion)にAndroid関係を入れなおした。
手順が多くてややこしい。

  • Android SDKをhomebrewでインストールした
  • Eclipse4.2入れた

Android SDKインストール

http://developer.android.com/sdk/index.htmlと同じ最新バージョンが確かめる。
brew info android
brew install android
which android
androidコマンドが使えるようになる。/usr/local/bin/androidにインストールされた。


各Androidバージョン毎のPlatform SDKをインストールする

(山ライオンにJavaが入ってなかったので、この時にインストールされた)
android
GUIが起動する。
必要なものだけインストールする。4.1と2.3.3をいれた。2.3.3の中には各メーカーの端末用のSDKがあるけど必要ないのでチェックはずした。


Androidアプリを作ってみる

せっかくだからちゃんとSDKがインストールできているか確かめる。
android list
どのバージョンのAndroid用のアプリを作るか、listで出てくるのでidをメモしておく


プロジェクト作ってビルドする
android create project --target 3 --name TestApp --path `pwd` --activity 'Test' --package org.shokai.testapp
android update project --path `pwd`
ant debug
–target 3だが、SDK Version3ではなくlistにあった id: 3 or “android-10″のこと。


Android接続して
adb install -r bin/TestApp-debug.apk
これでAndroidにTestというアプリがインストールされてる。

res/layout/main.xmlの中の”Hello World”とかの文字列変更してみたりするとよい


Eclipseインストール

いいかげんworkspaceという概念が古臭いので使いたくないけど、Javaのクラス階層が深すぎて仕方なくインストールする。

Eclipse 4.2 JUNOを入れた。
http://www.eclipse.org/downloads/


ダウンロードしたtar.gzをダブルクリックで解凍すると、Android SDKをインストールできずにエラーがでるので、Terminalで解凍しなければならない。
Cannot complete the request. This installation has not been configured properly for Software Updates.

cd ~/Downloads
tar -zxvf eclipse-SDK-4.2-macosx-cocoa-x86_64.tar.gz
mv eclipse /Applications/
open /Applications/eclipse
Eclipse.appを起動。


EclipseにAndroid Developer Toolsインストール


[Help]->[Install New Software]
Works with: に https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を書いてadd。
Developer Toolsをインストールする。


Eclipseを再起動する。


homebrewで入れたAndroid SDKへのパスを設定する
[Eclipse]->[環境設定]->[Android]
SDK Location: /usr/local/Cellar/android-sdk/r18


あと、[Eclipse]->[環境設定]->[Java]->[Code Style]->[Formatter]で、
Tab plicyをSpaces onlyにすると良いと思います。

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Mountain Lionでnative extensionなrubygemsがビルド出来ない

/usr/bin/makeが消滅していたので、XCode4.4入れた。でもまだmakeが無い。
Command Line Tools for OSXをインストールしたらmakeが使えるようになった。

それでも

gem install ffi
等がビルドできない。/usr/bin/gcc-4.2が無かった。

sudo ln -s /usr/bin/llvm-gcc-4.2 /usr/bin/gcc-4.2
sudo ln -s /usr/bin/llvm-g++-4.2 /usr/bin/g++-4.2
これでnative extensionなrubygemインストールできるようになった。
thin, ffi, phidgets-ffi, zmq, mongo, eventmachine, nfc, sys-filesystem等のgemをビルドして動作確認した。

参考:ruby on rails – Not able to install some gems after mountain lion upgrade – Stack Overflow

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USキーボード vs JISキーボード

Macの話。どちらの配列も普段から使っているけど、俺はJISの方が好き。

結論としてはおっさんは初めて使ったキーボードがUSなのだろうから、USキーボードに愛着があるんだろうしそのままUS使えばいい。
日本語打たないならUSの方がいいかも。

command+tabでのウィンドウ切り替え

USキーボードではtabの上に~があり、これで逆順に回せる


USは数字キーの真上にF1等のキーがあるので押しやすい

対応する同じ番号のFキーがある


USは英数、かなキーが無いのでcommand+spaceで入力方法を切り替える

モード変換をトグルで切り替えるのは正気の沙汰じゃないですよ、無駄が多い。
keyremap4macbookで左右のcommandそれぞれにその機能を割り当てられるので、USキーボードでも問題ない
でもcommand+wが誤爆する事があって悲しい事になる
ほとんどのアプリはcommand+wに警告を出してくれない


USキーボードは+と-、[と]などが左右に並んでいる

わかりやすい
キーボードショートカットもUSの方が押しやすいアプリが多いらしい?
俺は慣れた


JISキーボードはキーが左に寄っているので、トラックパッドに手が乗ってしまう

最近のMacのトラックパッドは手のひらは検出しないようになってるので問題ない


JISキーボードはキートップに日本語と英語両方印字してあってゴチャゴチャしている

むしろ耳なし芳一っぽくてかわいい、バグが寄ってこなくなりそう


USキーボードの方がspaceキーが大きい

JISでも十分に大きい
spaceキーが大きいと、右commandキーをかなキーに割り振っている時に押しづらい


USキーボードはEnterキーが小さい

ッターンできない


USキーボードは記号が右に集中してて小指が疲れる

全体的に横に長いので小指が仕事しまくってつらい
特に\と|が、JISだと上段なので薬指でいけるんだけど、USでは小指一択になる


JISキーボードは左手小指でcontrolキーを押せるが、USキーボードだとcapslockになっている

Macの環境設定で変更できるのでUSキーボードでも問題ない


昔のMacのJISキーボードはcommandキーが左側にしか無かったらしい

今は左右にある


みんなJISキーボードに慣れてる

おっさんは最初に触ったキーボードがUSなので、US派になる
おっさん以外は、最初に触ったキーボードがJISキーボードのはず
国内メーカーのパソコンも店に並んでるMacもみんなJISキーボード


JISキーボードは右側の記号のキーが小さくて押しづらい

最近はそうでもない
少なくともMacbook Air11インチ、Macbook Pro17インチだと全キー同じサイズになってる
ネットブックとか、昔のノートパソコンとかだと右のほうのキーが露骨に小さかったけど・・

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Mac/Linuxに日本語を喋らせる

喉が痛いのでなるべくしゃべらないようにしたい。


1. say

Macのsayを使う。
Lionから[システム環境設定]->[スピーチ]->[テキスト読み上げ]で「システムの声」にKyokoを指定すると日本語が読める。
たまに読みを間違えるが良い声だと思う。英語も読めるが、発音が日本人っぽくなる。


2. saykana

Mac用のゆっくり声。
http://www.a-quest.com/quickware/saykana/
インストールすると /usr/local/bin/saykana が使えるようになる。
漢字が読めない。ローマ字は「えーびーしー」のように発音する。


3. Google翻訳の声

前にしゃおさんにGoogle翻訳の声を取ってくる方法を教わった。


さすがGoogle、ほぼ漢字も読み間違えない。ただ声がちょっと怖い。

gsayというコマンドを作った

gsay はい
でしゃべる。

パラメータのjpをenに変えれば英語がしゃべれる。
ubuntuは先にmpg321をインストールしておく必要がある
sudo apt-get install mpg321


4. Open Jtalk

Macにインストールするのは面倒なので、これはUbuntu 12.04でしか使っていない。
sudo apt-get install open-jtalk open-jtalk-mecab-naist-jdic htsengine libhtsengine-dev hts-voice-nitech-jp-atr503-m001
これでopen_jtalkコマンドでwavファイルを生成できるようになる

辞書は /var/lib/mecab/dic/open-jtalk/naist-jdic
音声は /usr/share/hts-voice/nitech-jp-atr503-m001
にインストールされる。


デフォルトの声がちょっと気持ち悪いので、MMDAgentの声をインストールする
mkdir ~/tmp/src
cd ~/tmp/src
wget http://downloads.sourceforge.net/project/mmdagent/MMDAgent_Example/MMDAgent_Example-1.1/MMDAgent_Example-1.1.zip
unzip MMDAgent_Example-1.1.zip
sudo cp -R MMDAgent_Example-1.1/Voice/* /usr/share/hts-voice/


jsayというコマンドを作った。
jsay はい
みたいに使う。


参考