以前ManagedDirectXでJoystickを使うでVisualStudio2003でアナログジョイスティックを使う為に、ManagedなDirectInputのジョイスティック用ラッパークラスを作った。

それちょっと直して、VisualStudio2005のC#用にした。

JoyStickWrapper.cs

ついでに簡単にジョイスティックの状態を見れるソフトにしてみた。

SourceCode & JoyStick.exe

JoyStickTest

実行には.NET Framework2.0の再頒布可能パッケージ(32ビット版: x86) と日本語LanguagePack(32ビット版: x86) が必要。それでも動かなければWindowsUpdateを全部入れてください。

■DirectX SDKをVisualStudio2005にインストールする方法

DirectXで開発するにはSDKを入れる必要があるので。

ManagedDirectXでJoystickを使うに書いてある通りの手順で、

まずDirectX SDKをインストール(かなり時間がかかる)。すると、VisualStudioにも勝手に追加される。

ちゃんと追加されていれば、VisualStudio2005の[ツール]→[オプション]でDirectXが追加されているはず。

VisualStudio-DirectXOption

プログラムを書く時は、プロジェクトに[参照を追加]しなければならない。

追加する時、Microsoft.DirectX.dllがバージョン違いで2つあるので、1.0の方を追加する。

DirectX-addReference

これは多分.NET Framework1.xの方のランタイムを使う事になるんだと思う。でも2.0はDirectInput.dllとか無いみたいだからしょうがない。