今日から普通に読むのと同時に斜め読みもやってみる。色んな本を把握して文献目録を作る。

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『コミュニタス 理想社会への思索と方法』

著:ポール・グッドマン, パーシバル・グッドマン 訳:槇文彦, 松本洋

ISBNなし。

1960年ごろ、アメリカで郊外に住む様になって生活と仕事が分断された。その後、分断された生活に対して理想郷を考える感じで、「コミュニタス」という言葉がこの本で初めて使われた。

本の前半ではそれ以前のコミュニティを分析して、後半は今後なるであろう3つの社会モデルを挙げている。

コミュニティと言っても人々の生活というレベルで大きく考えているので、割と都市計画メイン。