気がついたら明日2が発売される世界樹の迷宮だけど、実は去年いちばんはまったゲームなので当然2も予約してある。既に去年のうちに。
世界樹の迷宮は、メガテンとかで有名なアトラスが2007年1月に出したダンジョン探索RPGで、発売後に品切れになって話題になったとかだけど俺が買ったのは秋頃。敵が強くてぽんぽん全滅する難易度と、(シナリオが無いから)テンポ良く進む展開、地図を書く行為そのものが楽しいという事があって大変はまった。
んで最近、アイテムを全部集め、30階のボスも倒してクリアした。
大変はまっていた頃の様子
(taken by shingoy)
特に第5層まで、
・攻略は見ない
・(採掘専用レンジャーとか)かわいそうなキャラは作らない
・同じ職業のキャラは2体作らない
・レベル上げはできるだけしない
・新しい階層にいったらメンバーを2人入れ替える
という縛りでやっていたので40回以上全滅した。だけどそれが楽しい。
このゲームはステータス異常がけっこう効くので、「頭縛り」とかを駆使すると意外にギリギリ勝ててしまう。毎回ギリギリでそれが超楽しい。
あと、未収得のスキルでAボタンを押すと習得条件が見れる事に25階まで気づかなかったので、かなり残念なパーティで戦ってた
最高レベルのキャラを全員集めても、最終層には絶対に相性の悪い敵がいるようになっている。で、ちょっと手を抜くと雑魚の1撃で半分ぐらいHPがもっていかれるので、一瞬で全滅したりする。
『世界樹の迷宮』のディレクター新納一哉氏にインタビュー! / ファミ通.com
新納 パーティーメンバーが5人になったのも経緯があって、最初はホントは6 人だったんです。ただ、6人だといつも磐石なパーティーが作れてしまうんですよ。それを5人にすると、何かひとつ足りない(笑)。回復役を入れたはいいけど、魔法使いがいないな、みたいなことがたくさん起きて、ただそういう状況でも、ほかのキャラのスキルを工夫すれば何とかなるというバランスにはしてあるんですね。そこの”物足りない感”をキャラの入れ替えで補ってもらえないかなと思っています。
このインタビューは面白かった。いろいろ工夫がうかがえる。
地図を自分で描くのがこのゲームの特徴で、昔のゲームで子供達が手描きでマッピングしていたのをヒントに作られたシステムだとか。
普通のRPGよりもダンジョンの構造が複雑で、意外なところ同士が繋がっていたり抜け穴が見つかったりするので、描く事そのものが楽しい。
戦闘はDSの上の画面で行われて、下の画面には常にマップが表示されている。
マップ上に見えるようになっているタイプの敵もいて、いわゆる中ボスぐらいの強さがある。ぶつかるともちろん戦闘になるが、他の敵と戦闘中も1マスずつ移動してくるのが緊張感があった。特に12階とかは面白かった。
■育てたキャラ
ヘルズクライ→ハヤブサ駆けやチェイス〜系が強かった
強すぎる職業。サジタリウスとダブルショットを取るのに回り道をしなくて良いのでスキルポイントが余るので、ステータスアップにつぎ込める。アザーズステップも緊急用に使える
序盤は弱いけど、舞曲系と子守歌系がレベル10になるとめちゃめちゃよろしいです。沈静なる子守歌は3色竜退治に必須。
貴重な全体攻撃が使える魔法使い。覚えられるスキルはポイントの数が決まっているが、レベルを10下げる代わりにポイントを振り直せるので最終層仕様にしてみた。弱い技が使えないのですぐTP切れするけど、ほぼ一発で全滅が狙える。
防御専門職。でも医術防御の方が効果が高いので影が薄い。対3色竜に属性ガードをLv.5で覚えた
強いけど、構えに1ターン必要で強化枠取られるし解除されたりするので微妙。
ペイントレードのために限界までHPを高めたカースメーカー。常に瀕死にする為に、宿屋にも泊まれない。
頭縛り→重苦の呪言は世界樹の王を倒した思い出の技。あと力祓いの呪言は便利。