12月 142003
<< 日本のweb日記帳サービス年表 – 草稿 || シュークリームの皮 >>
材料
ダンボール空箱 一個
ビニール生地(半透明) 五十センチ角
ガムテープ(耐水性) 約八メートル
針金 約二メートル
切出し小刀(工具として)
(なお、街頭に出るための本格的身ごしらえには、他に使い古しのドンゴロス三枚、作業用ゴム長靴一足を用意すること)
箱をかぶって、ちょうど目のところに空けた穴から外を見る。すると違った感じに見えるらしい。普段と比べ”棘が抜け落ち、すべすべと丸っこく見える”らしい。
全体として見るより、物を単体で見る方が安心して見ていられるようだ。
実は俺も箱男になったことがある(下写真)
でも、景色は全然同じに見えたし、着ぐるみ(箱)を着ている自分を皆が指さし逃げたり叩いてきたりするのに快感を覚えた。変態だよ俺は…
じゃなくて。
う0−ん、酔ってて何書いていいのかわかんないや…
覗き、覗かれ、狂気、閉所、汗、垢、乞食、なんかが好きな人にお勧め。俺とかな。
そのうち『人間そっくり』『燃えつきた地図』も読みたい。