奥出研の地獄合宿のワークショップで解説されてたBC-337 SiRF StarIIIを使うために、GPSをC#から扱うためのクラス「GpsConnector」を作ってみた。

ただし、Arduinoで作った偽GPSを使ったので、実機ではまだ試していない。

sample project(VS2005)

GpsConnectorLib.cs(for C#)

GPSで取得した座標に、Yahoo!Mapで移動するサンプルプロジェクト(GpsConnectorTestの方)

GpsConnectorTest

DNPで取った座標なのに小田原沖に飛ばされた

■使い方

GPSはシリアル接続なので、ポートとボーレートを指定して

GpsConnectorgps=newGpsConnector();

gps.PortName=”COM1″;

gps.BaudRate=4800;

gps.connect();

接続。



とりあえず今は、緯度・経度が取れるだけです。

Console.WriteLine(“緯度:”+gps.gpsData.lon+”経度:”+gps.gpsData.lat);

緯度経度は東西、北半球南半球がある。今回は、YahooMapやGoogleMapと同じように東経と北半球は正の値、西経と南半球は負の値にした。

終わったら

gps.close();

で閉じる。