4月 252006
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こないだ湘南台の文華堂で買って、家までの電車と一昨日のフットサルの行きの電車で読んだ。読みやすいし、Wiredでずっと連載してる佐々木さんが書いたのが意味あると思う。
Googleのやっているサービスを普通に紹介している本だった。
・圧倒的な計算能力があって
・ほぼ何もかも「把握」できて
・そこにピンポイントに情報を送り込める
すると、いままでウザかっただけの広告が、「うれしい広告」になる
で、その「うれしい広告」と対になるように、webサービスを無料で公開する。
Googleは、webサービス上でのユーザの動きを「把握」できるから、さらに「うれしい広告」の効果が上がる。
相乗効果になってくる。
まあ、そういう事なんだけど結局地主2.0って事なんだよね。
それに対して、俺らのubicomp/HCIの研究はどういう風に関わるかというのだが・・・
こういう2014年には結構なっていくと思う。でも決定的にこのflashムービーが描いていないのは、「どうやって日常の中でニュース投稿してるのか」とかそういう事だ。一体いつまでwebだけでやるつもりなんだろう?