まず、どれもこれもsubmitした時点でとっとと予約した方が、受かって最終稿書いてばたばたしてる頃に予約するよりも、自腹で参加する場合においてはトータルで安くなります。

(渡航の予算が出る場合はそっちの手続きの指示に従ってね)

1.論文出す

まずとにかく出す。

2.飛行機を予約する

スカイゲートは後からでも領収書をwebから印刷して発行できるので便利。

大韓航空などは各航空会社から直接購入した方が安い事があるので、スカイゲートで確認して同じ便を航空会社のwebで検索する。

便にもよるけど、キャンセルすればほぼ全額戻ってくるし、直前になるとどんどん値段が上がるのでとっとと予約する。

e-チケットを印刷して空港のカウンタに持って行けば航空券に変えてもらえる。

アメリカ国内便はtravelocity.comで検索するといい。ためしにアラスカ航空の同じ便をtravelocityとアラスカ航空webで比較したら5ドル違った。travelocityの場合、その5$の違約金で別の便に変えたりキャンセルできる。

アラスカ航空webの場合はどうかは調べてない。

SIGGRAPHぐらい大きな学会で、観光シーズンに開催される場合は、直接会場の都市に行かないでアメリカ国内便を乗り継げば3分の2ぐらいに押さえられる。



3.宿を予約する

スカイゲート飛行機を予約する時、「ホテル付き」の便があればそれで取ってしまうのが一番楽。

会場近くのホテルの方が良いが、なかなか会場が公表されない学会もある。学会オススメのホテルの位置を確認して、その近くのホテルを押さえるのがいい。

BOOKING.COMは全部日本語で予約できるし、ユーザ数が多いので口コミ情報が便利。(多言語対応しているので、外国人がいっぱい使ってレーティングしてくれている)

ここは1日前までの予約ならキャンセル料無料。とっとと予約する。

予約票を印刷して持って行けば泊めてもらえる。

4.学会費を払う

いつも思わぬ出費になるのが学会費。数百ドルかかるのでどんどん懐が痛くなる。

学会費を払った時の画面を印刷して持って行けば入場できる。大抵学会毎に鞄を作ってる気がするのでどんどん増える。

これは基本的に払い戻しできないと思う。

5.開催地の下調べ

地球の歩き方とか買う。Wikipediaでその街の歴史を調べてから読むと面白い。

あと、GoogleEarthで地形を見ておくと色々便利。ホテル名で検索したりもできるので良い。

Flickrで学会名+年度のタグを見て、前回の雰囲気も知っておくといい。

例:Flickr: Search “mobilehci2006”