10月 172006
<< Arduino – 偽GPS || 残留031 朝起きたら >>
奥出研の地獄合宿のワークショップで解説されてたBC-337 SiRF StarIIIを使うために、GPSをC#から扱うためのクラス「GpsConnector」を作ってみた。
ただし、Arduinoで作った偽GPSを使ったので、実機ではまだ試していない。
・sample project(VS2005)
・GpsConnectorLib.cs(for C#)
GPSで取得した座標に、Yahoo!Mapで移動するサンプルプロジェクト(GpsConnectorTestの方)
DNPで取った座標なのに小田原沖に飛ばされた
■使い方
GPSはシリアル接続なので、ポートとボーレートを指定して
GpsConnectorgps=newGpsConnector();
gps.PortName=”COM1″;
gps.BaudRate=4800;
gps.connect();
接続。
とりあえず今は、緯度・経度が取れるだけです。
Console.WriteLine(“緯度:”+gps.gpsData.lon+”経度:”+gps.gpsData.lat);
緯度経度は東西、北半球南半球がある。今回は、YahooMapやGoogleMapと同じように東経と北半球は正の値、西経と南半球は負の値にした。
終わったら
gps.close();
で閉じる。