
CoCoNet液晶工房で5インチぐらいの液晶買ってきて組み立てたら動いた。
3980円は安いし、1980円のミニRGBコンバータも入っていたのでじゃあ液晶本体はいくらなんだよと思いながら迷わず購入。日曜の時点でまだ何個か在庫はあった。
この店は秋葉原の北東側のジャンクエリアのはずれの公園のあたりにある店で、ワク無しの液晶やタッチパネルが単体で、ずば抜けて安く手に入る貴重な店。あとバラでは手に入りにくいフィルムケーブルがバラ売りされててとても良い。
Wiiに接続してマリオカートやってみた。小さいので姿勢が変わって脇が閉まった細かいハンドリングになる。普段はもっとコントローラ振り回してます
それなりの画質で出てるけど、文字を見るのにはつらい。ブラウン管のテレビぐらいの画質だった。動画見る分にはそんなに問題ないし、サーバー監視モニタにしたりchumbyを自作したり色々使い方はあるかも。コンポジット信号くらいならマイコンから作ることもできるしな
3980円で液晶、制御基盤、RGB信号/コンポジット信号コンバータの3つがついてくる。
この写真でははんだづけした後だけど、この線は自分ではんだづけしろとの事なので説明書に従ってはんだつけた。
完成品は5980円で売ってた。

R、G、B、Sync、VCC、GNDの5つを接続するだけ。付属のケーブルが10芯ぐらいあったが、使わない線は全部切って捨てた。

VCCとGNDはこのケースの下にある。一見どこから開けるかわからなかったけど、思い切ってペンチなどを突っ込んだら簡単に外れた

電源にACアダプタ12Vを接続して起動。8〜15Vなら起動するらしい。秋月の店先で500円ぐらいで売ってた12Vで動いた。
手近なコンポジット信号(黄色い端子ね)を出すものがWiiだったので接続してみた。
緑がキツいが、RGBコンバータの半固定抵抗を回すことでRGB比、ブライトネス、コントラストなどを調整できた
RGB比以外は液晶側の制御基盤でも調整できる。

Mac miniにもコンポジット出力があるので接続してみた。文字はつぶれて読みにくい。
あと、かなり見る角度によって色が変化する。安いんだからしょうがないか。


ふぁぼったーのwidgetを作った。
ダウンロード → Favotter Widget (Flash AS2 / CS3)
■設定方法
今回もUSBメモリから起動するんだけど、特に設定項目も無いのでzipの中身をそのままUSBメモリに入れてchumbyに刺して、しばらくしてからchannel -> reloadで良い。
人気favと注目favをそれぞれ表示するために、swfが2つ入っている。
前のTwitter widgetと共存させるには、同梱のprofile.xmlを見れば2つのwidgetを読み込ませる設定の参考になると思う。widget_instanceのidが重複しないように注意。
■ダイナミックテキストにHTML表示とか
実装は、前のTwitter widgetの時とほぼ同じというか見た目を白黒にしただけなんだけど
ふぁぼったーのFeedにCDATAでHTMLが埋め込んであるので、せっかくなのでそれを利用する事にした所だけが違う。
FlashのダイナミックテキストのhtmlTextプロパティにHTMLを突っ込むと、そのままwebブラウザのようにレンダリングしてくれる。何のエンジンを使っているかは不明だけど、とりあえずそのまま突っ込んでみたらfont colorやimgは読み込めていた。
で、そのままだとchumbyの画面には文字が小さすぎるのでfont size=”22″ぐらいまで大きくしたいんだけどAS2に正規表現などがなかったのでsplitとstrReplaceでがんばった。
あとCDATA内のHTMLは>が>のように実体参照になっているが、それを変換するメソッドがAS2に無かった。
無かったのだが、ダイナミックテキストのhtmlTextプロパティに代入してからtextプロパティから読み直すとなぜか変換されている事を発見、解決した。
Flashにフォントそのものを埋め込むのはライセンス的にどうなのかよくわからなかったのでchumbyで日本語twitterの時はswfの公開はしていなかったのだけど、IPAフォントならライセンス的にokだとわかったので埋め込んで再公開しました。
これでFlash CS3を持っていない人も、chumbyでTwitterを日本語で読めますね!!
ダウンロード → Chumby Twitter Widget (AS2 / Flash CS)
設定の仕方は変更無し。
s.h.log chumbyで日本語Twitterを読めるwidgetを作った
profile.xmlのusernumの数値を、自分のtimeline用に書き換える。これはtwitter上でのID。
twitter.com/homeで、自分のRSSフィードを見ると 123456.atom みたいな感じになっているので、その数値に書き換える。
intervalの秒数だけ、次の記事を読むまでwaitがかかる。デフォルトは8秒。
そしてUSBメモリから起動してください
ちなみにこないだchumby用に、PQI製の超小さいUSBメモリを買ったんだけど相性なのか、認識しなかった。MacBookでは普通に使えているので、財布にも入るサイズだし重宝してるけどどうしようかなあ…USBメモリが正直邪魔だ。