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スーパーボット大戦

Twitter / ahokaiという、自分の過去の発言を収集し、n-gramモデルとマルコフ連鎖を用いて分析・発言するプログラムを作りました。いわゆるボットという奴です。
方法については「圧縮新聞」を作った – phaのニート日記が詳しいです。


こちらからahokaiの全ソースコードをダウンロードできます。
shokai / bot-ahokai / overview — bitbucket.org
詳しい作り方やいきさつはbot ahokaiの作成 – 橋本詳解に書いたのですが、
今回はahokaiの様な「自分の発言を再構成して喋るbot」を設置する方法を書きます。
botがたくさん喋ってくれればクリスマスも寂しくないし、師走で忙しくても平気です。みんなで実在の人物を元にしたボットを設置して裏twitterを作り、最終戦争終結後もボット同士が喋り合いスーパーボット大戦しましょう。


主な機能は

  • あるユーザの過去の発言を3000件程度取得する
  • 発言データを再構成する
  • 再構成して発言する
  • followerにランダムに話しかける
  • followしてきたユーザをfollowし返す
  • 言及してきた発言をtwitter searchで検索し、favotiteし返す
です。

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chumby用ふぁぼったーwidget

ふぁぼったーのwidgetを作った。

ダウンロード → Favotter Widget (Flash AS2 / CS3)

favotter on chumbyDSCF2209

■設定方法

今回もUSBメモリから起動するんだけど、特に設定項目も無いのでzipの中身をそのままUSBメモリに入れてchumbyに刺して、しばらくしてからchannel -> reloadで良い。

人気favと注目favをそれぞれ表示するために、swfが2つ入っている。

前のTwitter widgetと共存させるには、同梱のprofile.xmlを見れば2つのwidgetを読み込ませる設定の参考になると思う。widget_instanceのidが重複しないように注意。

■ダイナミックテキストにHTML表示とか

実装は、前のTwitter widgetの時とほぼ同じというか見た目を白黒にしただけなんだけど

ふぁぼったーのFeedにCDATAでHTMLが埋め込んであるので、せっかくなのでそれを利用する事にした所だけが違う。

FlashのダイナミックテキストのhtmlTextプロパティにHTMLを突っ込むと、そのままwebブラウザのようにレンダリングしてくれる。何のエンジンを使っているかは不明だけど、とりあえずそのまま突っ込んでみたらfont colorやimgは読み込めていた。

で、そのままだとchumbyの画面には文字が小さすぎるのでfont size=”22″ぐらいまで大きくしたいんだけどAS2に正規表現などがなかったのでsplitとstrReplaceでがんばった。

あとCDATA内のHTMLは>が>のように実体参照になっているが、それを変換するメソッドがAS2に無かった。

無かったのだが、ダイナミックテキストのhtmlTextプロパティに代入してからtextプロパティから読み直すとなぜか変換されている事を発見、解決した。

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chumbyで日本語TwitterにIPAフォントを埋め込んだ

Flashにフォントそのものを埋め込むのはライセンス的にどうなのかよくわからなかったのでchumbyで日本語twitterの時はswfの公開はしていなかったのだけど、IPAフォントならライセンス的にokだとわかったので埋め込んで再公開しました。

これでFlash CS3を持っていない人も、chumbyでTwitterを日本語で読めますね!!

ダウンロード → Chumby Twitter Widget (AS2 / Flash CS)

DSCF2213

設定の仕方は変更無し。

s.h.log chumbyで日本語Twitterを読めるwidgetを作った

profile.xmlのusernumの数値を、自分のtimeline用に書き換える。これはtwitter上でのID。

twitter.com/homeで、自分のRSSフィードを見ると 123456.atom みたいな感じになっているので、その数値に書き換える。

intervalの秒数だけ、次の記事を読むまでwaitがかかる。デフォルトは8秒。

そしてUSBメモリから起動してください

ちなみにこないだchumby用に、PQI製の超小さいUSBメモリを買ったんだけど相性なのか、認識しなかった。MacBookでは普通に使えているので、財布にも入るサイズだし重宝してるけどどうしようかなあ…USBメモリが正直邪魔だ。

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chumbyで日本語Twitterを読めるwidgetを作った

chumbyは日本語フォントが入っていないので日本語が表示できないが、Flashの中のダイナミックテキストそのものにフォントを埋め込めば日本語が出せる。

ちょうどIMのAPIが動いてなかったので、twitterのfriends timelineを表示するchumby widgetを作ってみた。ただしフォントデータそのものを埋め込んで配布するのはライセンス的にまずそうなので、flaファイルのみの公開になります。自分の環境でコンパイルしてくださいIPAフォントを埋め込んで、swfも公開しました

ダウンロード → SourceCode (Flash CS3 / AS2)

(AS2が久しぶりすぎてやばかった)

twitter on chumby

ただしこの方法だとファイルサイズが100kb(chumby widgetの容量制限)を超えるので、USBから起動するしかない。

s.h.log chumbyで自作widgetをUSBメモリから起動する

japanese twitter on chumby

profile.xml

profile.xmlのusernumの数値を、自分のtimeline用に書き換える。これはtwitter上でのID。

twitter.com/homeで、自分のRSSフィードを見ると 123456.atom みたいな感じになっているので、その数値に書き換える。

intervalの秒数だけ、次の記事を読むまでwaitがかかる。デフォルトは8秒。

■Twitter APIをAS2で読む

XPath4AS2でxml版のフィードを読んだ。

FlashでBasic認証を通る方法がわからなかったので、protectをかけているユーザのtimelineは読めないかも知れない。

前に作ったXPath4AS2テスターが役に立った。

■favorite

どうしてもふぁぼりたかったんだけど、FlashからBasic認証を通る事ができなくて無理だった。

http://user:pass@twitter.comの方法も、Base64エンコードしてLoadVarsにaddRequestHeaderするのも、getURLも駄目。

ブラウザの中で動いているわけではないのでログイン済みのcookieを共有するも出来ない。

cgiでproxyすればいいんだけど。

■thumbnail

USBから起動した場合、サムネイルが読めない。

同じ画像ファイルでwebにアップした場合は読めたので、profile.xmlの記述ミスかも。

■setIntervalがおかしい

PC上で実行している時は問題ないんだけど、ChumbyのFlashLite3上でsetIntervalを使ってタイマ処理を行っている時、4秒以上待てない。10秒などを指定すると、4秒ぐらいでタイマ処理が回ってしまう。調べても特にFlashLiteは特別という記述は見あたらなかったので、なんだかわからないけど、さすがに4秒はchumbyから目を離せなくなってしまうので今回は1秒を数えるsetIntervalを作ってさらにカウントアップする変数を用意して、時間を数えるようにした。

■プログラム

全部twitter.flaの1フレーム目に書いた

importcom.xfactorstudio.xml.xpath.*;

if(!interval)interval=10;

if(!usernum)usernum=3631571;

vartwitterXml:XML=newXML();

twitterXml.ignoreWhite=false;

varxmlUrl=”http://twitter.com/statuses/friends_timeline/”+usernum+”.xml”;

twitterXml.onLoad=twitterXml_onLoad;

twitterXml.load(xmlUrl);

varint_id;

functiontwitterXml_onLoad(success:Boolean){

if(success){

trace(“XMLloadsuccess!!”);

loading._visible=false;

preLoadIcon(twitterXml);

int_id=setInterval(count_sec,1000);

loadNextStat();

}

else{

trace(“XMLloaderror!!”);

}

}

functionpreLoadIcon(stats:XML){

//trace(stats);

varicons:Array=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status/user/profile_image_url/text()”);

trace(icons.length);

for(vari:Number=0;i<icons.length;i++){

varloader=newmx.controls.Loader();

loader.contentPath=icons[i];

//loader.load();

//trace(loader.autoLoad);

trace(loader.contentPath);

}

}

varstat_id=0;

varfav=”false”;

functionloadStats(stats:XML,num:Number){

varlen=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status”).length;

if(num>len){

clearInterval(int_id);

loading._visible=true;

twitterXml.load(xmlUrl);

n=1;

return;

}

varupdate=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/text/text()”);

fav=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/favorited/text()”);

variconUrl=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/user/profile_image_url/text()”);

varuserName=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/user/name/text()”);

varscreenName=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/user/screen_name/text()”);

vardate=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/created_at/text()”);

stat_id=XPath.selectNodes(stats,”statuses/status[“+num+”]/id/text()”);

iconLoader.contentPath=iconUrl;

//favStar.gotoAndStop(fav);//labelで移動

labelUpdate.text=update;

labelUserName.text=userName+”(“+screenName+”)”;

labelDate.text=date;

trace(fav);

}

varsec=0;

functioncount_sec(){

sec++;

if(sec>=interval){

sec=0;

loadNextStat();

}

}

varn=1;

functionloadNextStat(){

trace(“loadNextStat”);

loadStats(twitterXml,n++);

}