0

MacFuseでbootcamp領域のWindowsをmountする

MacからはWindowsをインストールしたNTFS領域に書き込みできない(読み込みはできる)けど、MacFuse + NTFS-3Gでなんとかできる。

NTFS-3GについてはMOONGIFT: Mac OSX/LinuxからNTFSを読み書き「NTFS-3G」:オープンソースを毎日紹介を参照。

MacFuseNTFS-3Gをインストールした状態で、パソコンよろずQ&A Mac OS XからWindowsのNTFSパーティションに書き込めるようにするには(3)とほぼ同じ設定をした。

MacFuseとNTFS-3GのインストールにはMacPortsが必要になるかもしれないが、それは購入時に付属のCDの中に入ってるのでインストールしておく。

■Windowsの入っているHDDのボリューム名を調べる

$ diskutil list

disk0s3だった。以下、disk0s3の部分はマシン環境によっては違うかもしれない。

デスクトップのWindowsのHDDアイコンを、ゴミ箱にドラッグアンドドロップしてマウントを解除してから

$ mkdir /Volumes/Windows

$ /usr/local/bin/ntfs-3g /dev/disk0s3 /Volumes/Windows -o default_permissions,locale=ja_JP.UTF-8,volname=”Windows XP”

すると、デスクトップに新しくWindowsアイコンができている。

終わり。

(このFUSEでのマウントを解いてMac標準のマウントを使うには、またWindowsアイコンをゴミ箱に投げ込まないとならない)

■起動時からfuseでWindowsをマウントする様にする

Read more

0

Proce55ing 0125 Beta で processing.video.Movieがerrorを吐く時の対処方法

java.security.AccessControlException:accessdenied(java.security.AllPermission)

というエラーが出て動かなかったので困ってたんだけど、BBSで検索したらすぐ見つかった。

Processing 1.0 (BETA) – movie help……….

Ben Fryが答えていた。

QuickTime 7.2のバグらしい。

■対処法

processing\java\lib\security\java.policy の10行目、grant{ } の中に

permission java.security.AllPermission;

を書いた。

これで無事動いた。

■テスト

mov形式のムービーファイルを再生する。

importprocessing.video.*;

Moviemov;

voidsetup(){

size(200,150);

frameRate(30);

mov=newMovie(this,”movie.mov”,30);

mov.loop();

}

voiddraw(){

tint(255,20);

image(mov,0,0);

}

voidmovieEvent(Moviem){

m.read();

}

0

Tumblr用のGMとかcssとか作った

最近いくつか作ったのでまとめ。だいぶtumblrの使い心地が良くなってきた。

GreaseMonkeyとUserStyleSheetがあると、ユーザビリティがどうとかゴチャゴチャ言ってないで自分で直して他人に公開できるようになるのですごく良いですね。

Tumblr Big Photos – Userscripts.org

AutoPagerize + LDRizeするとdashboardもLivedoorReaderみたいにさくさく読めるんだけど、画像が小さいままなので、最初から写真を大きくしておくスクリプト作った。

これでLDRの様に、視線を動かさないで j, k で適切な量だけスクロールして見ていけるので、

未読30ページぐらいあっても5分ぐらいで見れる。この目の動かし方は縦書きの本を最速で速読してる時と同じだ。

なんかcssでもできるとのこと

Tumblr – Hide Imported Posts – Userscripts.org

twitterとかflickrとかのfeedからの流し込みポストがうざいから消す。

なぜかLDRizeのkキーの動作がたまにおかしくなる。

これもBig Photoと同じくAutoPagerizeに対応している。

AutoPagerizeが新しいページを継ぎ足した時に実行したい処理をaddFilterという関数に登録しておけばいいんだけど、最近Pagerizationというのも出てきているので両方に対応させる様にした。

参考:集積蔵 – AutoPagerize対応Greasemonkey,UserJSの書き方

方法はとても簡単。定期的にページ全体の高さを監視して、増加していたら処理する。

varh=-300;//初期の高さ

functionwatchHeight(){

//ページの高さが変わっていたら処理を行う

if((h+300)
displayBigImage();

h=document.body.offsetHeight;

}

}

vartimer=setInterval(watchHeight,2000);

(ソース読んだらPagerizationにもaddFilter関数あったけど、なんとなく面倒になったのでtrickstar_osさんの方法にした)

Tumblr – Unfold Post Photo | userstyles.org

写真post画面の写真リストが小さいので、でっかくする。詳しくはスクリーンショット見ればわかると思う

Before / After

Before: Tumblr - Unfold Post Photo (by shokai)After: Tumblr - Unfold Post Photo (by shokai)

他にも → s.h.log: Greasemonkey – 最近の入れといた方がいいやつとか

Read more

0

MacBook+BootCampでWindowsXPを使うときのキーボード設定

MacBook黒にBootcampでWindowsXP入れて1日使ってみた。

今日はPSoC Designer, PSoC Express, VisualStudio2005, Eclipse, Processing, AVR Dudeと色々なIDEを触ったけど、特にmacだからといって不具合は無かった。ソフトウェア系の開発はいいとして、外付けのマイコン書き込み機とかUSBシリアル変換ケーブルとかが不具合出たらやだなーと心配してたけどそんな事もなかった。

スリープ機能も[スタート]→[終了オプション]から普通に使える。

で、唯一問題あったのはキーボード。

まずインストールの時から全角/半角が無くて困るわけだが、そこはインストール手順へどうぞ。

■Bootcampでのキーボード

キーボードがMac/Winで異なるのは

・PrintScreenが無い

 →AppleKbWinでできるよ

・cmdキー(リンゴキー)

 →Windowsキーに割り当て

・F1~F5までの、モニタの明るさやスピーカ音量の設定

 →右下のFnと同時押しでいける

・CDイジェクトキー

 →普通に動作する

・deleteキー

 →back spaceになってる。Fn同時押しでdeleteになる

・home/end/pagedown/pageup

 →Fn+矢印キー

・全角/半角キー

 →ATOK2007の設定でなんとかなった(後述)

こんなもんか。あと、言語とかキーボードの設定で「日本語」以外をアンインストールしておかないと、キーボードが英語配列になってしまう。

■プリントスクリーンを使えるようにする

AppleKbWinの設定は、とくにキーは入れ替えないようにした。PrintScreenキーが無くてもcmd+shift+F3/F4でスクリーンショットが撮れるようになる機能だけありがたく使わせていただく。

MacBook keyconfig

ただし、このソフトは多分KeyboardHookとSendKeysを使っているので、他のキーフックを使うソフト(bluewindKeyPlayerとか)に影響する。

bluewindはショートカットキー割り当てをctrl+alt+spaceにしていると問題ない。

KeyPlayerの場合、ctrl+shiftにさらにcmdを押せば動く事を確認した。

■日本語入力モードの切り替え

全角/半角は無いけど、ATOK2007の設定でMacの日本語入力/英語入力の切り替えと全く同じように英数キー・かなキーで切り替えれるように設定した。多分IMEでもできるんじゃないか?

まずタスクバーのATOKアイコンを右クリックして「プロパティ(環境設定)」

MacBook keyconfig

Read more

0

Macbook Bootcamp 1.3b インストール手順

黒幕にBootcampでWindowsXPを入れた。

bootcampに付属の説明書(pdf)も印刷しておいた方が良いです。

■bootcampインストール、設定

アップル – Boot CampからダウンロードしてきてMacにインストールする。

アプリケーション/ユーティリティ/Bootcampアシスタント

から起動

パーティションを分ける時32GB以上だと警告が出るが、無視してWindowsに140GB割り当てた

そのまま指示に従って空のCD-Rにwindows用ドライバを焼く

■WindowsXP SP2インストール

bootcamp画面の指示に従って、windowsのCDを入れて「ok」を押す。

青画面が出てインストール開始。

キーボード選択

 S:その他 → 日本語キーボード

いちばん容量の大きいディスク(Cドライブ)を選択

NTFSでフォーマット、インストール

※俺の場合140GB割り当てたので一番大きいドライブがWindows用だとわかった。ここでMacのパーティションを上書きすると大変な事になるので気をつける

■Windowsの設定

WindowsのCDを取り出す。

まだ右クリックが使えないので、

[スタート]→[マイコンピュータ]の中でCDドライブを選択し、

左側のメニューの「このディスクを取り出す」

Bootcampで焼いたCD-Rを入れて、ドライバ類をインストールして再起動

これで二本指スクロールも使える。

■終わり

これで終わり。Windowsとして普通に使うことができる。

Optionキーを押しながら起動すれば、MacとWindowsを選べる。

Windowsアップデートと認証を忘れずに。