AIRを使うと、flash.filesystemやflash.desktopなどのデスクトップアプリ用のクラス群が使えるようになるので、やってみた。
Air beta3で開発する環境を作って、前からやってみたかった
- 半透明で変な形をしたウィンドウ
- USBカメラで撮影してJPEGにエンコードしてファイル出力
-
を作った。
撮影した写真はプログラムと同じフォルダに保存される。
できたもの => CameraSaveJpeg.air (Adobe AIR beta3)、Archive
なお、半透明ウィンドウにするとスクリーンショットに写らなくなるので、デジカメで撮った。
■開発環境を整える
・Adobe Labs – Downloads: Adobe AIR
AIRの実行環境
・AIR:Flash CS3 Professional Update – Adobe Labs
Japaneseを選んでインストール
・Jinten Blog Blog Archive FlashDevelop Beta5
FlashDevelp3.0 Beta5で、AIRとmx系クラスのコード補完を有効にする方法
[Project]→[Properties]→[Compiler Options]→[Intrinsic Libraries]に
Library\AS3\frameworks\Flex3
Library\AS3\frameworks\AIR
を追加する
で、普通にFlashDevelopでFlash IDE用のプロジェクトを作成。
さらにFlashCS3からもAIRプロジェクトを作成。FlashDevelopと同じフォルダを指定する。
Flex3.0のコンパイラはとりあえず必要ない。
■証明書を作る
・AIR Beta2でWEBCAMの画像をjpgに保存するサンプル – hatayanlog
が詳しい。AIR Beta2から証明書を作らないとならなくなった。