Androidのtestまだよくわからないのでとりあえずビルドだけする。
Travis CIでは色々細かく設定しなければならないみたいなので、適当にSDKバージョンとか見つけてくれるCircle CIを使う事にした。

JavaとXMLの世界なので、コンパイルが通るかをプルリク・マージの時に自動的にCircleCIがやってくれて結果がGitHub表示されているだけでも安心感がある(という事をテストがあるとプルリクしやすいにも書いた)


手順


手元でビルド

自分のプロジェクトが手元で
./gradlew assembleDebug
でデバッグビルドできるのを確認しておく


Github → Circle CIの連携設定

GitHubの各リポジトリ内の設定から、Webhooks&ServicesでCircle CIを追加する。
githubにpushする毎に自動的にCircle CIにhookが飛ぶ。

Add projects – CircleCIでもプロジェクトを追加する。


circle.yml

リポジトリルートにcircle.ymlを置く。中身はこれだけでいい
test:
override:
- ./gradlew assembleDebug


テストする

githubにpushしたら https://circleci.com/gh/(ユーザ名)/(リポジトリ名) でテストが走ってるのが見える


Status Badge

https://circleci.com/gh/(ユーザ名)/(リポジトリ名).png に画像が生成されるので、README.mdに埋め込んでおく


circle.ymlの書き方

Configuring CircleCI – CircleCIに設定方法が書いてある

VoiceTweetではTwitterのconsumer keyをリポジトリにコミットしたくなかったので、testのpreでサンプルファイルから事前にコピーしてからコンパイルするようにした。
test:
pre:
- cd mobile/src/main/java/org/shokai/voicetweet/ && cp TwitterConfig.java.sample TwitterConfig.java
override:
- ./gradlew assembleDebug