13日~14日、DNPにて奥出研工作工房プレ合宿に参戦した。
AT90S4433実験基盤
ユニバーサル基盤ももう3枚目。結構見やすく作れるようになってきた
だいたいこないだの2313シリアル通信基盤が4433にパワーアップしたような物と考えて良い。
4433のPORTCに付いている6個のA/Dコンバータをピンヘッダで空けておき、CDドライブのオーディオケーブル(丁度VCC,空き,GND,DATAの三芯なので)で別基盤に実装したセンサと接続する事ができる。
PORTBはLCDを制御し、A/Dコンバータが読んだセンサの値を表示したりできる。
PORTDはMAX232(ADM3202)経由でPCのシリアルポートに接続され、値を送ったり受けたりする。
回路がhttp://www.mkusunoki.net/z-gypsy/kousaku/avr/avr4_htmlと同じなのでLCD表示部分のプログラムだけ抜き出させて戴いた。
ほぼ1秒毎にLEDが点滅しながらLCDに時間を表示する→動画、WinAVR用Cソース(hex付き)
※LCD制御のライブラリとして
lcd.c(http://www.mkusunoki.net/z-gypsy/kousaku/avr/source4_lcd.c)をlcd.cに
lcd.h(http://www.mkusunoki.net/z-gypsy/kousaku/avr/source4_lcd.h)をlcd.hに
名前を変え、main.cやMakefileと同じフォルダに入れてから、WinAVRでmakeする。
LCDに文字列/数値を出す方法が大体わかったのでA/Dコンバータに取りかかる。
LM35Dという温度センサに挑戦。
データシート:http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM35.pdf
参考サイト:
–http://www.picfun.com/equipj38.html
–http://www.mkusunoki.net/z-gypsy/kousaku/avr/avr3_2_html
LMC662というオペアンプがあれば動くらしい。
※その他
-千石で80円で売ってた9V電池ではLCDが点灯しない。Panasonicの350円の電池なら点く
-LCDのバックライト点け忘れた
-輪読何もやってないorz