前:Web+DB Press vol.82にJawbone Up24について書いた


書いた

今日(10/24)発売のWeb+DB Press vol.83にphilips hueというプログラマブル電球について書いた。

WEB+DB PRESS Vol.83
WEB+DB PRESS Vol.83
posted with amazlet at 14.10.24
原田 騎郎 吉羽 龍太郎 山口 陽平 青木 雅弥 松下 誠太 三宅 英明 高橋 征義 南川 毅文 伊藤 直也 海野 弘成 高安 洋輝 佐藤 歩 泉水 翔吾 佐藤 太一 横江 直輔 舘野 祐一 橋本 翔 渡邊 恵太 中島 聡 はまちや2 小沢 邦雄 長沢 智治
技術評論社
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hueはフルカラーLED電球なんだけど、よくある専用のスマホアプリから調光できるLED電球と違ってHTTPから操作できるAPIがある。あとHSV/CIE/Mired色温度などで細かく色指定できたり、電球が点灯しているかどうかもAPIで取得できたりする。

記事ではcurlやRubyでhueを操作したりとか、俺が(家の外で)プログラム書いたりgit commitすると家の電球が明るくなったり暗くなったり色が変わったりして、家族に俺ががんばってる感が伝わるシステムを作ったりした。


天気を電球で表示するプログラムが動かない

3ページ目に書いてあるMSN天気のAPIが消滅してしまった。入稿時には確かに地域ごとにRSSが存在していたんだけど完全に無くなっちゃった


代わりにyahoo天気を使う例をここに書いておきます。weather-report gemを使うと、降水確率は取得できないけど傘が必要そうな天気かどうかはわかる。

require 'hue'
require 'weather-report'

weather = WeatherReport.get '東京'

light = Hue::Client.new.lights.find{|i| i.name == '居間' } # 居間の電球を使う
puts light.name

light.on = true
light.saturation = 80
light.brightness = 255

if weather.today.umbrella?
light.hue = 47000 # 青
else
light.hue = 60000 # 赤
end


これをcrontabとかにセットして朝実行すると、電気ついて起きれるうえに雨ふりそうかとかわかるので、傘を忘れない。