またライター作った。今回作ったのはAVR910という種類のライター。
黙ってAVRISP買えという事がproofされた。
USBで動く。だがこれもライター側ファームのソースコード読んだらmega/tinyシリーズのほとんどに対応してなかった。というか2000年の時点でファームの更新が止まっているし、avrfreaksに置いてあるファームよりもここのファームのがバージョン高いのはどういう事だ
ライターを選ぶ基準は4つある。
1.tiny/megaシリーズへの対応度
→90Sシリーズは生産終了になっている為
2.USB-シリアル変換ケーブルに対応しているか
→ノートPCには普通、シリアルポートは無い
3.価格
→1万円超えるものばかり
4.フューズビット書き換え
→しょっちゅう使うわけではないが、あった方が良い
■ライター
・秋月ライター
USB対応不完全。mega/tinyシリーズ未対応。UNIX系でも使える。去年の夏はお世話になった
・江藤さんライター去年のORFから先学期末にかけてお世話になった
秋月ライターのISP版。なのでUSB対応不完全。mega/tinyシリーズ未対応。
・ELMライター
300円で作れる。最強のライター。全てのマイコンに対応している。書き込み速度がクソ速い。フューズビットも書き換えできる。しかしavrsp(制御ソフト)がシリアルポートのアドレス直叩きしているのでUSB-シリアル変換に対応していない。Windows専用。春休み入った頃からお世話になってます
・EZ-USB版ELMライター
試してない
・STK500
ATMEL純正。USB-シリアル変換対応。avrdudeが動くのでMacも対応。ただ高い。
・STK200
ATMEL純正。プリンタポートだから駄目
・AVR910
USB-シリアル変換対応。mega/tiny未対応。
・AVRISP
ATMEL純正。5000円。USB-シリアル変換対応。tiny/megaは大体対応(tiny2313未対応、mega8は対応してるのでそれで十分)avrdude使えば多分Macでも使える。フューズビット書き換えができない。
■まとめ
・Windows機でシリアルポートあるならELM、無いならAVRISP。
・もうMac対応とか言ってらんない。avrdudeが対応してるライターなら大丈夫なんじゃないの?