MakerFaireで買ってきたchumbyにFlashLite3が入っていて、ActionScript2.0が動く。

ちょうど良い事に俺がFlasherなので、自分でwigetを作って動かしてみた。

yoggyさんに教えてもらったScott Janousekさんのスライドが凄くまとまっている。chumby独自の変数(内蔵の加速度センサー、タッチパネル等)の取得の仕方なども書いてある

Developing Flash Lite Widgets For The Chumby Platform SlideShare

あと、Scottさんの作ったFlash CS3用のデバイスプロファイルを入れると、ケータイ用Flashを試すエミュレータであるAdobe Device Centralでchumbyが動く様になる。

Scott Janousek Blog Archive Chumby Device Profile for Adobe Device Central CS3

■USBメモリで動かす

chumby.comのsubmit a widgetからprivate設定でuploadして試す方法もあるが、ローカルで開発する方法としてUSBメモリからブートする方法もある。今回はUSBメモリが余っていたのでそれでやってみた。

Chumby tricks – ChumbyWiki – Mixing local widgets into a channel

を参考に、USBメモリの中にprofile.xmlというファイルを置くと、USBメモリ内のswfを読み込まれる。

chumby usb boot

USBメモリに入れたファイル(Flash AS2 / CS3)

FlashはFlashLite3とのことだったんだけど、ChumbyWikiのwidgetサンプルを見たら、みんなパブリッシュ設定でFlashPlayer6 + AS1.0の組み合わせを指定していた。なんとなくAS1は嫌だったので俺はFlashPlayer6+AS2.0で書き出してみた。

そして、USBメモリを刺して動かしてみた結果がこれだよ!

channelのreloadをすれば読み込まれた。

あと、profile.xmlでwidget_parameterタグで値を渡す事ができる。

上のビデオではやってなかったけど、例えば適当なダイナミックテキストを置いて

labelParam1.text = param1;

などとすれば、下のprofile.xmlだったら zanmai というテキストが読み込める。この辺はFlashをActiveX Objectとして埋め込む時に使うSetVariableとかと同じ感じ。

profile.xml






Test Widget

this is test widget hellohello

1.0




















param1

zanmai





param2

kazusuke