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VineLinuxで自宅サーバー

http://shokai.org/で運用中.

ダイナミックDNSで、独自ドメインもちゃんとIPが変わったら更新されるようにした。

s.h.log: DynamicDNSで自宅サーバ

Linuxインストール大会で得た経験から、VineLinuxで自宅サーバーを建立した。インストールも楽で、# apt-get install アプリ名 するだけでポコポコインストールできるのでむしろWindowsより楽かもしれない。特に開発環境そろえるのに関しては。

My ServerVineLinux+VNC

管理は基本的にSSHでログインしてやってる。GUIが必要な時はRealVNC日本語入力対応版を使ってる。右のスクリーンショットは普段使ってるThinkpadX31からのVNC。GnomeでMozillaになってるけど今はKDEでFirefox使ってる。Webminは使ってない。

設定の大部分はVine Linuxで自宅サーバーさんを見てやった。すごいわかりやすい。

今のところssh、apache1.3、php5、perl5、ruby1.8、python2.3、mysql4、samba3、ftp、Webalizer、DiCE(DDNSの更新)、ClamAntiVirusなどが動いていて、一応プログラム書いたりSQL動かしたりFreeStyleWiki入れたり、いくつかのファイルのバックアップをしたりしている。メールは責任持てないのでやらない。

あとはSVNを入れたい。色んな言語を色んなコンパイラで書いてるので管理が大変。

あとVPNを入れたい。iTunesの曲をサーバに保存して、iTunes MusicフォルダをLAN(PPTPでVPN)経由でサーバに指定すれば、普段使ってるノートPCにLinux入れるだけの場所が空く。

■参考

Vine Linuxで自宅サーバー お世話になりました

Linux Personal Workstation/Linux 入門のために 300ページ超のPDF本。すごい。

ど素人の Vine Linux 3.0

2ch VineLinuxスレ過去ログ検索

メーリングリスト vine-users 全文検索システム

■VineLinuxへのVNC Serverインストール

VNCを使ってみよう!(VNCのインストール)

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TextareaResize

前のエントリで、blogの「追記」の欄を復活させたのだけど、そうすると書く場所が分割されて小さくなって書きにくい。

今までExtensionのResizableTextareaを使って伸ばしていたんだけど、Firefox1.5になって使えなくなってしまった。

代わりにGreasemonkeyのスクリプトを見つけた。いい。

Curiosity is bliss: Textarea resize user script

Ctrl+Enterで縦に長く、Ctrl+Shift+Enterで短くなる。

あとGoogleAutoPagerも入れてみた。これはすごくいい。

最速インターフェース研究会 :: GoogleAutoPagerというのを作りました

Future is Now : Greasemonkey 0.6.4ではXMLHttpRequestが使えない ←Firefox1.5用

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第01回初級アド民工房

月曜日、今年80回目の残留(大学でのお泊まり)で初めてLinuxをインストールした

これは俺もだんだん学年が上がってきたので、研究室のネットワークを管理したりとかそういう勉強を始めたという事ですね。

ネットワークのしくみも結構ものづくりのアイディアにもなってくる気がするし。

GentooブートCDGentooLinuxを入れてみる野人はVineをインストールマシントラブル

今回は夜23時から野人とたけちゃんと3人でやりました。

やったのは、いまいちLinuxというものがわからなかったので、2階の奥の机の下に溜まっている使っていないマシンを復活させて、色々なLinuxを入れてみようというもの。3人で3台マシンを復活させて、俺はソースから全てコンパイルする玄人向けでたけちゃんオススメのGentoo、たけちゃんは日本で結構使われてるらしいDebian、野人はVine(これも日本のディストリで評判がいい)をインストール開始。

先に結論を書いておくと、インストールできなかったけどまた挑戦するのでメモを残しておく。

Gentoo Linux Documentation — Gentooをインストールするに書いてある通り進めていった。

まずminimalCDをミラーサイト一覧の中の /releases/x86/2005.1-r1/installcd/からminimalインストールCDのisoイメージをダウンロードしてきて、CD-Rに焼く。

CDから起動できるので、fdiskでパーティション切って、links2でhttp://www.gentoo.org/main/en/mirrors.xmlからstageをダウンロードしてコンパイルする。

Gentooはソースからコンパイルするのだけど、stage1~3といって途中までコンパイルされているデータがあって楽できる。stage1からコンパイルすると1から最適化されるので滅茶苦茶速くなるらしいが、一日中コンパイルし続ける事になるらしい。今回はstage2で始めて、コンパイル全部終わってrootのパスワードを設定する所でpasswdというプログラムがソースにも入っていなくて作ったOSにログインできないという悲劇に見舞われた。

カナダのミラーからダウンロードしたのが間違いだった。

その後、GentooをあきらめてVineLinux3.0をインストール

GentooあきらめてVineインストールGPUの設定がおかしい

もう朝だ。メモリが足りなくてテキストモードでインストール。終ったら、GPUの設定がおかしくて字が読めない。

授業に行ったりして夜。メモリを足して、グラフィックモードでインストールできた。

もう一回入れ直す

Vineのインストールはかなり簡単(WindowsXPより簡単)なので、家でも入れてみた

その間竹内先生はDebian→FedoraCore→Gentooと3つもインストールを試しておられた。

DSC04608

以下Gentooインストール失敗ログ。

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.NET Framework2.0と1.1の共存

前のエントリで、.NET Framework2.0が必要なVisual Studio 2005 Express Editionでアプリケーションを作ったことに関して。

Masayoshi’s Blog – C# Express を使ってみよう : 前のバージョンの.NET Frameworkと共存できるか?

答えは、.NET Framework2.0は、旧バージョンの.NET Framework1.1や1.0とは違うフォルダにインストールされますし、別製品として取り扱われますので、前のバージョンは特に気にする必要はありません。

なお、前のバージョンの.NET Frameworkは通常消すべきではありません。というのは、前バージョンの.NET Framework用に作られたソフトは、前バージョンの.NET Frameworkが入っていないと動作しないからです。2.0が入っていれば1.1用のソフトも動く、というものではありません。

何の疑問もなく1.1消さずに2.0を追加したけど、それで正しいらしい。

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VC#2005 Express Editionが超使える

ふと目が覚めてしまったのでエントリ。

Visual C# 2005 Express Edition Beta 2 日本語版

無料のC#2.0の開発環境が公開された。

以前Microsoftからメールが来てたので公開されるのは知ってたけど、実際使ってみて驚いた。普通に使える。普段の使い方なら何の問題もなくコレで十分。ていうかコレ何か制限かかってるの?インストールの時MSDNのサイズが小さかった気がするけど。

普段の使い方:ActiveXとしてFlashやWindowsMediaPlayerを読み込んで、少しTCP/IPで通信したりシリアルポートを叩いたりする程度。いわゆるインスタレーションとかメディアアートとか言われてる奴のような、メディアデザイン。

■インストール方法

DaemonToolsをインストールして、VC#2005の「CDイメージのダウンロード」からvcs.isoをDLして、DaemonToolsでマウントしてインストール

■感想

で、40分ほどで作ってみたのはFileSystemWatch(実行ファイル)ソースコード

指定したディレクトリ以下のファイルシステムの変更を監視するコンポーネント FileSystemWatcherを使ってみた。コレ使ってローカルでタグづけしてファイルを管理するソフトとか作ってみたいかもしれない。

vc#2005-fileSystemWatch

実行には多分.NET Framework 2.0が必要です。再頒布可能パッケージ32ビット版と日本語Languagepackを入れればおそらくOK。

使い心地はVisual Studio 2003と多分変わらない。

一番大きい変更点は、ビジュアルデザイナで自動生成されるコードと、自分で書いたコードが別ファイルに分離される点。ソースコードが見やすくなった。

vcs2005-solutionExplorer

[ツールボックス]を右クリックすればActiveXObjectも追加できて使えるし

vc#2005-aciteveX

最初からSerialPortというのが入ってたりした。

vc#2005-serialPort

これは嬉しいかも。前みたいに変な技使って入れないで済む。

とりあえずWindowsパソコン持ってる人はインストールしておけ。