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C# – GPS接続用クラス

奥出研の地獄合宿のワークショップで解説されてたBC-337 SiRF StarIIIを使うために、GPSをC#から扱うためのクラス「GpsConnector」を作ってみた。

ただし、Arduinoで作った偽GPSを使ったので、実機ではまだ試していない。

sample project(VS2005)

GpsConnectorLib.cs(for C#)

GPSで取得した座標に、Yahoo!Mapで移動するサンプルプロジェクト(GpsConnectorTestの方)

GpsConnectorTest

DNPで取った座標なのに小田原沖に飛ばされた

■使い方

GPSはシリアル接続なので、ポートとボーレートを指定して

GpsConnectorgps=newGpsConnector();

gps.PortName=”COM1″;

gps.BaudRate=4800;

gps.connect();

接続。

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Arduino – UART、LED、AD変換を試した

昨日届いたArduino(右)

受け取って1時間で速攻で動作チェックした。

Wiring & Arduino

左はWiring。

Wiringは結構使った事がある。proce55ingの様に手軽に電子工作を「スケッチ」できる、難しいC言語とかを書かなくても簡単に赤外線やサーボの制御ができたりするツール。最近、avr-libcなどのよりローレベルなライブラリを読み込む事ができるようになって面白い。

ただし、16bitタイマ2つと8bitタイマ1つがWiringに占有されているので、タイマ処理(スレッドの様なもの)が使えない。また、外部入力やUSART受信など全ての割り込みが使えないので、1つのloop()メソッドの中で全てを処理しなければならなくなる。例えば、delay()で停止中にセンサからの入力があっても受け取ることができないのが弱点。ただ、そういう時はCPUを増やす(Wiring/Arudinoを2つ使う)という技でどうにかなる。

s.h.log: WiringでできることWiringタグ

Arduinoは、Wiringをベースに、マイコンや部品を人間の手で実装できる物に変えたもので、これも同じくスケッチツール。(部品が大きくてはんだづけしやすく、安い物を使っている)

性能も、できる事も全く同じで、ただしArduinoの方がピンが少ない(つまり制御できるLEDとかが少ない、まあマルチプレクサとかで工夫すればどうにでもなるが)

今学期SAをやってるインタラクションデザインの教材でもあるので、とりあえずよく使う機能を試してみた。

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UbiCompみやげ Electronic Snap Circuits

こないだ行ったubicomp2006の、会場近くのおもちゃ屋で買ったスナップサーキット

DSC07906DSC08546

ブレッドボードをもっとかわいくした感じのデザイン。パチパチはめていくと回路ができる。

俺が買ったのはこの$60のセット。

とりあえずLED、抵抗、可変抵抗、直流モータなどを使ってみてから、

Music ICで音楽を鳴らしてみた。



最後半音ずれた。

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Flash – Lineを引いて、MovieClipをTraceさせるクラス

久々に技術ネタを。

■sample

ライン上をオブジェクトが回転しながら移動する(fla, code archive)

「ライン上を移動」という意味ではこっちの方がわかりやすいかも(回転なし, 回転あり)

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Pileus@UbiComp2006 demo

ACM UbiComp2006という学会で、”Pileus”という傘型フォトブラウザをデモしてきました。

webも昨日作りました:

Pileus: The Umbrella Photo Browser to Relay Experiences in Rainy Day

デモをしている所

Pileus@ubicomp2006 demo

写真を撮る(左)、見る(右)

DSC07679Pileus@ubicomp2006 demo

RFIDタグと、Flickrのtagを組み合わせた傘型フォトアルバムです。タンジブルメディアとweb2.0サービスのmashupが、最近の興味分野です。

英語でプレゼンもしました。