確かに秋学期は始まっていたし、もう3週間目なんだけど、研究会の夏合宿が先週終わってようやく今日から秋学期が始まった感じ。
なんかautumnフォルダ作ってあるのに、summerCampフォルダを作った時すごい違和感を感じた。
確かに秋学期は始まっていたし、もう3週間目なんだけど、研究会の夏合宿が先週終わってようやく今日から秋学期が始まった感じ。
なんかautumnフォルダ作ってあるのに、summerCampフォルダを作った時すごい違和感を感じた。
奥出研の夏合宿パンフレットの書籍紹介「オクダナ」に何冊か寄稿しました。
最初の6冊まとめてが、コンピュータの限界についての本。
そして後の数冊が、実際に限界を超える方法についての本です。
よく考えるとパンフ冒頭の方で先生や吉田さんが書いている内容を指している、「そういうコードの扱い方」や、「コードを書くのは難しい」という理由なんかを説明しないと完成しないエントリですが一応書いてみる。
■コンピュータの限界
原書で読みましょう
レッシグに泥を塗った山形浩生
理解できるまで読め
産業は進化を求めている。
日本的著作権を考察する前に読むべき文献
インターネットの本質的な自由さとその消滅
貨幣とは何か、そのテーマから未来が見えてきます
この本は「買い」です
知的興奮を誘う一級品としての読み物が満載の必読書
未だ価値を持つビジョン
名著と言われても、いまさら得るものがない
陳腐化しない良書
これらの本には、コンピュータにできる事の限界と、その限界を超えて社会システムや人間の能力を拡張するシステムとしてコンピュータを利用しようとした先駆者の試みが書かれています。
モノを作りはじめた頃は「それを実現するにはプログラムが必要だよ」と思う事があるかもしれません。しかしプログラムコードで書くことが絶対にできない領域があります。でも、その限界は他の工夫で超える事ができます。今一番熱いのは、そういうコードの扱い方です。
これらの本を読むと、コンピュータの限界と、その限界を越える方法がわかります。