10月252009
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追記:これやったらwindows起動しなくなったのでやらないほうがいい・・
Macbook ProにbootcampでWindows XPをインストールしてあるんだけど、最初にインストールした時にWindowsに容量を与えすぎていてMac側が足りなくなってきたのでパーティションサイズを変更した。
Windowsを20GB減らして、その分Mac OSXを20GB増やした。
■準備
- TimeMachineでMac OSXの入ってるパーティションを丸ごとバックアップを取る
- x86用 Ubuntu 9.04デスクトップ版のイメージをCD-Rに焼く。MacならDisk Utilityで焼ける。
■Windowsのパーティションを小さくする
Mac付属のDisk Utilityではfat32パーティションのサイズ変更はできないみたいだけど、
Ubuntuのディスクを入れてCDからブートして(インストールしないで)パーティションエディタというのが上のメニューにあるから起動する。
Macのbootcampアシスタントでwindowsを入れたとすると、画面上で左側にはMacのパーティションがあり、右側にWindowsが入っている。
パーティション・エディタ(gparted)でWindowsのパーティションを小さくして、右に詰める。かなり時間がかかる。
ディスクに変更を書き込む。これで20GB空いた。
■Macのパーティションを大きくする
本来、HFS+でフォーマットしてあるMacのパーティションはMacに入っているDisk Utilityでサイズ変更できるはずなんだけどパーティションマップがエラーを報告しているとかでできなかった。
また、gpartedでもリサイズできなかったので、小一時間悩んだ。
思い切ってバックアップは取ってあるのでMacのパーティションを消す。
gpartedではMacのHFS+でフォーマットできないので、空いた所にフォーマット無しのパーティションを作る。
変更を書き込んでUbuntuは終了させる。
■Macをバックアップから復活させる
Macのインストールディスク(LeopardかSnowLeopard)を入れてalt押しながらMacbookPro起動。
Macのパーティションを消したからかボリューム名がズレて、見た目CDなのにWindowsと書かれたアイコンができるので、それを起動。
Leopardのインストール画面になる。
インストールはせずに、画面の上のメニューからDisk Utilityを起動して、さっき作った未フォーマットのパーティションをHFS+にする。
さらにTimeCapsuleとLANケーブルで直接接続し、「バックアップからシステムを復元」でMac OSXを復活させる
→ Snow LeopardからLeopardに戻した – 橋本詳解
8時間ぐらい待つ。ばっちり20GB増えてた。
そういえば検索するとWinCloneというソフトを使えと書いてあるページがいくつか出てくるが、WinCloneは最新版の公開が停止されていて、ひとつ古いバージョンを使ったら完全にパーティションサイズが同じでないと書き戻しができなかった。