テクササイズ第01回の課題3として、「ながせ!!」を作った。
■ダウンロード
SourceCode(VS2005, Flash8, PhidgetRFID)
テクササイズ第01回の課題3として、「ながせ!!」を作った。
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SourceCode(VS2005, Flash8, PhidgetRFID)
確かに秋学期は始まっていたし、もう3週間目なんだけど、研究会の夏合宿が先週終わってようやく今日から秋学期が始まった感じ。
なんかautumnフォルダ作ってあるのに、summerCampフォルダを作った時すごい違和感を感じた。
昨日届いたArduino(右)
受け取って1時間で速攻で動作チェックした。
左はWiring。
Wiringは結構使った事がある。proce55ingの様に手軽に電子工作を「スケッチ」できる、難しいC言語とかを書かなくても簡単に赤外線やサーボの制御ができたりするツール。最近、avr-libcなどのよりローレベルなライブラリを読み込む事ができるようになって面白い。
ただし、16bitタイマ2つと8bitタイマ1つがWiringに占有されているので、タイマ処理(スレッドの様なもの)が使えない。また、外部入力やUSART受信など全ての割り込みが使えないので、1つのloop()メソッドの中で全てを処理しなければならなくなる。例えば、delay()で停止中にセンサからの入力があっても受け取ることができないのが弱点。ただ、そういう時はCPUを増やす(Wiring/Arudinoを2つ使う)という技でどうにかなる。
→ s.h.log: Wiringでできること、Wiringタグ
Arduinoは、Wiringをベースに、マイコンや部品を人間の手で実装できる物に変えたもので、これも同じくスケッチツール。(部品が大きくてはんだづけしやすく、安い物を使っている)
性能も、できる事も全く同じで、ただしArduinoの方がピンが少ない(つまり制御できるLEDとかが少ない、まあマルチプレクサとかで工夫すればどうにでもなるが)
今学期SAをやってるインタラクションデザインの教材でもあるので、とりあえずよく使う機能を試してみた。