2月112007
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昨日作りました。
WindowsにはSendKeysという機能があって、仮想的にキーボードを操作する事ができます。
Serial2SendKeysは、シリアル通信から受信したテキストに基づいて、キーボードを操作するproxyプログラムです。
つまりこれを使うと、マイコンからシリアル通信で
Serial.println(“zanmai!{ENTER}%{TAB}”);
と送るだけで、パソコン側のアクティブな画面に「zanmai!」と打ち込まれ、エンターキーが押され、さらにAlt+Tabでウィンドウが切り替ります。(上はArduinoの例)
FNCCも便利だけど、ほとんど全てのプログラミング言語はキーイベントの取得ができるのでSerial2SendKeysの方が楽な場合が多いでしょう。
また、LivedoorReaderなどを電子工作とマッシュアップする事も簡単です。
(ただしパソコンからマイコンへの送信はできません)
■ダウンロード
・Serial2Sendkeys ver.1.00
・Source Code (VisualStudio2005pro+C#2.0)
・archive