4月 072005
TINY2313もMEGA8もシリアル通信ができないので、おかしいなーと思ってたら内部クロック1MHzがデフォルトで有効になっていた。
1MHzだと9600bpsで送信するのには足りないので、フューズビットを4MHz動作に書き換える必要がある。
ELMライターで
>avrsp -rf
とすると
Low: 01100010
High:11-11111
Ext: ——-1
Cal: 108
と出るが、TINY2313のデータシートの105ページを見ると
下位バイトの7ビット目が「システムクロック8分周選択」なので、
>avrsp -fl11100010
と上書きしてやったら、4MHz動作に切り替わった。
これでUART(USART)で9600bps出すのに十分な速度が出るようになったので、TXDをADM3202に接続し
シリアル通信成功。ソースコード
(ちなみにこのRS232C-UART変換基盤はDNPに3個ぐらい転がっている)