引き続きCzech Academy of Sciencesによる科学と技術のイベント、enter3に参加中

昨日今日で、別会場が3つオープンした。

まず昨日は早めにAcademy of SciencesでのPileusの展示を切り上げてカンパ島のKampa Museumのオープニングセレモニーに行った。

F.J.Malinaという人の50年前の「動く絵」の作品を展示していて、これが面白い。

F.J.MalinaF.J.Malina

後ろに光源があって、カラフルな布?をレイヤにして配置して、回転させて、ぼかしたガラス?に投影させている。

完全にアナログで、アナログならではの質感と動きの感じが気に入った。俺は絵とかよくわかんないけど一つ欲しい。



こういうのが数十点あって、全部違う表現と質感と動きをする。

(ついFlashやprocessingで似た表現をする方法を考えてしまう。displacementmapfilter使えばいいのかと思うのもあるし、そうでもないのもある)



運営してくださっている方々のスピーチ。

チェコ語が多い。

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ちょうどカタログが売り出されていたので買った。全ページレイアウトが凝ってる

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すげえわかってるwebサービスの配列。チェコアカデミーオブサイエンスすげえ

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今日もさらに別会場であるFrench Instituteのオープニングセレモニー。

出動要請を受けてPileusを持って行った。

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チェコでのFlickrの認知度が異常に高い。子供やお婆さんまでFlickrといえばわかる。

French Instituteの展示。

seven mile boots。センサがついていたり喋ったりするブーツ。なんというインテリジェントデバイス。

seven mile boots

時間軸で延ばした定点観測写真

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French Instituteは(いつもこうなのかは知らないけど)常設展示の為のスペースがあって素晴らしい学校。SFCもこういう場所を作ればいいのに。AVホールの下の所とかに、常に何か展示してればいい。

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この日のスピーチはフランス語が多かった。

ACMの学会だと英語が中心だけど、少しアート寄りの場所に来ると、必ずしも英語が世界の中心では無いことがわかってきた。

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