これを使うと、Skypeを操れる。GoogleEarth COM APIの時と同じ様に、自分の作ったアプリケーションからリモートコントロールできる

サンプルルン

Source Code(VisualStudio2005 C#2.0)

■準備

Skype4COMからSkype4COM.dllとドキュメントをダウンロードしてきて、dllを適当な所に置く。

(c:\lib\Skype4COM.dllに置いた)

そしてDLLを登録する

コマンドプロンプトで

regsvr32 c:\lib\skype4com.dll

するとVisualStudioの ツールボックス→アイテムの選択 で追加できるようになっている。

Skype4COM API

Formにドラッグアンドドロップすれば初期化やパスなどは処理してくれるのでok

AxSKYPE4COMLibとSKYPE4COMLibの名前空間が使えるようになっている。

■プログラムを書く

C#でやってみる。

まずSkypeと自作のアプリを接続する。

axSkype1.Attach();

Attach()はプロトコルバージョンを指定する事もできるが、引数無しでも動いた。

Attachすると、初回はダイアログが出るので「許可します」を選ぶ。

そしてコールする

axSkype1.PlaceCall(“echo123”);

コールは引数4つのメソッドもあって、4人同時に呼べる。

相手が取ってくれれば通話できる。