3月 102007
<< PWM || PhysicalComputingとwebサービスは直接連動しない >>
PSoC ExpressセミナーでPSoCの評価ボードを動かしたので、今度はCY8C29466 DIPパッケージ版をブレッドボードに置いて、自分で作った回路の中で動かしたい。
だからまず手始めに、ISPライター「PSoC MiniProg」をブレッドボード上のPSoCマイコン(CY8C29466)に接続して、ライター制御プログラム「PSoC Programmer」からマイコンを認識させた。
■用意する物
・PSoC MiniProg → 秋月電子通販
・PSoCマイコン CY8C29466 → 秋月電子通販
・PSoC Programmer → Cypressダウンロードページ
■PSoCマイコンとライターを接続する
ブレッドボード上で接続した。
接続のピン配置は、ライターに「Vdd」「Gnd」「XRES」「SCLK」「SDATA」という刻印があるので、それに対応するピンをCY8C29466のデータシートから見つける必要がある。
データシート(PDF)の8ページより
DIPパッケージ版でのピン番号と機能の対応がわかる。13,14,15,19,28番ピンを使う。
■ライターにマイコンを認識させる
PSoC Programmerを起動して、PortとDeviceFamilyとDeviceを指定して
右上の「Read」を押すと、今マイコンに入っているデータが全部読み出される。結構時間がかかる。
まだ何も書き込んでいないので全部30。
というわけで、データシートのピン配置を見てMiniProgに対応させて接続すればいいという事がわかった。
次は実際にPSoC Designerでプログラミングしてみる。まずLED光らせる所からだな。