dir2xmlは

・ディレクトリの中身のファイルリストをXMLにして保存する

・ファイルが減ったり増えたり編集されたりしたら、XMLを更新する

ツールです。

FlashやAjaxなどは、ローカルのXMLは読めますが、ディレクトリやファイルの一覧は取得できません。dir2xmlが代わりにXMLを作ってあげる事で、FlashやAjaxとローカルリソースの連携が取りやすくなります。

■ダウンロード

dir2xml ver.0.1

SourceCode(VisualStudio2005pro+C#2.0)

archive

■関連

dir2json − dir2xmlのJSON feed版です。



■使い方

dir2xml

1.ファイルリストをXML化したいフォルダ(ディレクトリ)に、dir2xml.exeを置く

2.起動する

3.dir2xml.xmlができる

4.フォルダを監視して自動更新します

ちなみにこのフォルダの場合、以下のXMLが出ました。

FlashやJavaScriptでスライドショーアプリなりなんなり作って下さい

<ArrayOfAnyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06674.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06675.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06676.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06677.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06678.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06679.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06680.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06681.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06682.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">DSC06683.JPG</anyType>
<anyTypexsi:type="xsd:string">Thumbs.db</anyType>
</ArrayOfAnyType>

■動作環境

Microsoft .NET Framework2.0が必要です。

起動しない場合は[スタート]→[Windows Update]をしてから

下記をインストールして下さい。

.NET Framework2.0

 ・日本語 Language Pack (32ビット版:x86)

 ・再頒布可能パッケージ(32ビット版: x86)

  をインストール

また、WindowsXP以前のOSではそれでも起動しないかもしれません。

これもインストールして下さい。

.NET Framework1.1

■それPla

Plaggerでどうやるかはきいてねーよ

いやー、windowsのFileSystemWatcherは本当に良いですよ。凄く反応速いし、監視対象に正規表現使えるし。Perlにもこういうのあるのかな?

■技術的な事

FileSystemWatcherで監視して、ArrayListにファイル名を詰め込んで、面倒臭かったからXMLSerializerでXML書き出した。

超簡単だった。

■ToDo

HTTPサーバ化できたら、getの引数でRESTっぽく

・ディレクトリ階層を深く掘れるようにする

・パターンにマッチするファイルだけ表示

・ファイルに書き込める(?)

とか。あと、まともなXML出そう。