v1.0.0から、Sinatra::RocketIO::Lindaのプロトコルを少し変更しました。
なのでアップデート推奨です。

http://linda.shokai.org/shokaihttp://linda.masuilab.org/delta も既に新しいプロトコルで動いています。


Linda

これです

橋本商会 » Ruby上に並列言語拡張Lindaを実装してWebSocket/Cometで使えるようにした
shokai/sinatra-rocketio-linda
shokai/em-rocketio-linda-client
研究室や家では20ノードぐらいのLindaクライアントがセンサーや色々のデータをやりとりしています。

アップデート

Ruby2.0以上を使っている場合はgemだけアップデートすれば、アプリのコードは変更せずにそのまま動きます。

gem install sinatra-rocketio-linda

変更点


これが
tuple_space.watch [1,2] do |tuple|
p tuple
end

こうなった
tuple_space.watch [1,2] do |tuple, info|
p tuple
puts info.from
end

read/take/watchのコールバック関数の引数が増えた。
全てのタプルに、書き込み元のIPアドレスが付くようになった。
例えば認証とか、LAN内から書き込まれたタプル以外は信用しないLindaクライアントとか、そういうのに使う。

今のところinfoにはfrom以外の値は入っていないけどそのうち増える。