ふと目が覚めてしまったのでエントリ。
Visual C# 2005 Express Edition Beta 2 日本語版
無料のC#2.0の開発環境が公開された。
以前Microsoftからメールが来てたので公開されるのは知ってたけど、実際使ってみて驚いた。普通に使える。普段の使い方なら何の問題もなくコレで十分。ていうかコレ何か制限かかってるの?インストールの時MSDNのサイズが小さかった気がするけど。
普段の使い方:ActiveXとしてFlashやWindowsMediaPlayerを読み込んで、少しTCP/IPで通信したりシリアルポートを叩いたりする程度。いわゆるインスタレーションとかメディアアートとか言われてる奴のような、メディアデザイン。
■インストール方法
DaemonToolsをインストールして、VC#2005の「CDイメージのダウンロード」からvcs.isoをDLして、DaemonToolsでマウントしてインストール
■感想
で、40分ほどで作ってみたのはFileSystemWatch(実行ファイル)、ソースコード
指定したディレクトリ以下のファイルシステムの変更を監視するコンポーネント FileSystemWatcherを使ってみた。コレ使ってローカルでタグづけしてファイルを管理するソフトとか作ってみたいかもしれない。
実行には多分.NET Framework 2.0が必要です。再頒布可能パッケージ32ビット版と日本語Languagepackを入れればおそらくOK。
使い心地はVisual Studio 2003と多分変わらない。
一番大きい変更点は、ビジュアルデザイナで自動生成されるコードと、自分で書いたコードが別ファイルに分離される点。ソースコードが見やすくなった。
[ツールボックス]を右クリックすればActiveXObjectも追加できて使えるし
最初からSerialPortというのが入ってたりした。
これは嬉しいかも。前みたいに変な技使って入れないで済む。
とりあえずWindowsパソコン持ってる人はインストールしておけ。